Liqui（リクイ）は、アルトコインを多数扱う、
ウクライナの仮想通貨取引所です。
今回は、そんなLiquiでの入出金方法、
売買方法を記事にまとめ、解説しました。
これからLiquiの利用を検討されている方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。
Liqui（リクイ）への入出金方法
売買方法の前に、
まずLiquiへの入出金方法を解説していきます。
しかし先述の通り、Liquiは、ウクライナの仮想通貨取引所です。
日本円の入出金には対応していませんので、
仮想通貨のみの送金となります。
まだ国内の仮想通貨取引所を利用していないという人は、
そちらの口座を先に開設しておきましょう。
ちなみに、Liqui内では、その基軸通貨として、
ビットコイン、イーサリアム、テザーが利用されています。
国内仮想通貨取引所では、
テザーは購入できませんので、これから仮想通貨を送金したい人は、
ビットコインかイーサリアムを買っておくと良いでしょう。
Liquiへの入金方法
まずは、Liquiにログインしましょう。
ログイン後、画面右上の「Balances」をクリックして下さい。
クリック後、「COIN」の列から、
自分が入金したい仮想通貨を選びます。
見つかったら、その仮想通貨の行の「＋Deposite」を
クリックします。
すると「他の仮想通貨を送金しないで下さい」という旨の
英文が表示されますので、
「Got it. Show me the Deposite Address」
（わかりました。入金アドレスを表示して下さい）をクリックします。
すると、入金用のアドレスが表示されますので、
そのアドレスをコピーするなどして、
他の仮想通貨取引所から仮想通貨を送金します。
Liquiからの出金方法
次に、Liquiからの出金方法です。
先程と同様に、「Liquiのトップページ→Balances」と進みます。
そして、「COIN」の列より、
出金したい仮想通貨銘柄を選択します。
選択後、その通貨の行から今度は「－Withdraw」をクリックしましょう。
「Address to withdraw」には、
あなたの出金したいウォレット、もしくは取引所先のアドレスを入力します。
そして、「Amount」には、出金したい数量を入力し、
「Withdoraw」をクリックして下さい。
その後、Liquiよりメール認証が届きますので、
そちらに記載されているURLリンクをクリックして完了です。
Liqui（リクイ）での売買（取引）方法
入出金方法を解説したところで、
次に、Liquiでの仮想通貨売買方法を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
Exchangeから
まずは、Liquiにログイン後、画面右上の
「Exchange」をクリックします。
クリック後、チャート下にある「Markets」から、
あなたの売買したい通貨ペアを選択します。
注文を出してみよう！
通貨ペアを選択したら、注文入力欄に必要な
情報を入力していきます。
「Price」には、自分の買いたい仮想通貨をいくらの値段で買うか、
そして「Amount」には、どれくらい欲しいか、数量を入力します。
ちなみに、このように自分で価格を指定して
注文を出すことを「指値注文」と言います。
価格の設定は、「Sell Order」や「Buy Order」と言われる、
いわゆる注文板を参考に決めて下さい。
自分の指定した価格が約定するまで、
仮想通貨を購入したり、売却することはできませんが、
納得のいく価格で取引が出来ます。
また、価格を指定せず、価格はその時の相場任せで
数量のみを注文する方法を「成行注文」と言います。
Liquiには、成行注文はありませんが、
その代わりに、「Lowest Ask」と「Highest Bid」があります。
「Lowest Ask」は、その時の相場の
最安値で仮想通貨を購入することができます。
一方、「Highest Bid」はその時の相場で、最高値で
仮想通貨を売りに出すことができます。
指値注文が難しいという方は、この機能を使うといいでしょう。
ちなみに、自分が出した注文は、
「My open orders」に表示されます。
注文をキャンセルしたい場合は、そちらから行って下さい。
まとめ
いかがだったでしょうか？
Liquiは、海外の仮想通貨取引所で
取り扱い銘柄の大さが、国内取引所と比べても目立ちます。
また操作もそう難しいものではなく、
非常にシンプルで誰でも利用できる取引所です。
ただし、Liquiは、リモートワークを含むたった7人によって
運営されている仮想通貨取引所です。
サポートはもちろん英語になりますし、
将来的に安定かと言われたら、そこは怪しいところです。
海外の取引所である以上、
定期的に仮想通貨は、自分のウォレットか、
国内取引所に送金しておいた方が無難でしょう。
