RippleのCEO、「世界には2000もの仮想通貨は必要ない」と主張

RippleのCEOであるBrand Garlinghouse氏は、「世界には2,000もの仮想通貨は必要ない」とし、
2020年は「適者生存」の種類の年になるだろうと主張しました。

同氏の2020年の見通しによれば、来年は、政府が裏付けした仮想通貨と
中央銀行のデジタル通貨等（CBDCs）が増加するとした一方で、
銀行等が仮想通貨を、提供し、保有し、そして取引するだろうとGarlinghouse氏は話しました。

次に彼は、もし仮想通貨企業が投機以外にもユースケースを証明しなければ、
2020年には、多くの企業が市場から退場することになると話を続けました。

「世界には2,000以上もの仮想通貨は必要ありません。」と同氏は話します。

「仮想通貨全てを統治する通貨は1つになるとは思いませんが、
もし投機の域を超えた証明されたユースケースがなければ、生き残れないことは明確です。」

同氏は、Rippleに申し立てられたOTCトークン販売に対する懐疑論者の悲嘆が、
XRPの劇的な価格下落の原因と主張し、2019年の乱気流に耐えました。

さらに、XRPのセキュリティ性について、
Garlinghouse氏をSEC規制当局の支局に召還するこになるであろう、不平がつぶやきがあります。
しかしながら同氏は断固として「XRPは安全です。」と敵対者に話しています。