物議を醸しているFacebookのLibraプロジェクトは、チームが今後数ヶ月で何に焦点を充てるか、
その見通しを明かすセカンドロードマップを公開しました。
このロードマップは主に、このプロジェクトのキーソフトウェアの土台となる
「Libra Core」に主に焦点を充てています。
Libra Coreは、Libraの許可型ブロックチェーンが、開発者や企業、顧客も同様に、
そのシステムを使った独自のプロジェクト開発を可能にすることを意味する
オープンソースソフトウェアを利用して構築されてきました。
このプロジェクトの最初のロードマップは、遡ること8月に公開され、
5つのパートナーシップが、Libraのプレメインネットのフルノードで上で稼働したことを公にしていました。
追加的な100個の提携が予定されるこのアソシエーションは、メインネットが始動する前に、
このシステム上で稼働することが予定されます。
新しいロードマップによれば、Libraチームは、フルノードを含む主要な呼び物のほとんどの設計を終了させています。
同チームは現在、全ての特徴を優先的に順序付けることを終わらせることに集中する予定です。
これは、ネットワークのアプリケーションプログラムインターフェイス(API)の構築を伴う、
プロトコル設計ドキュメント一式をつくることで構成されています。
Libraアソシエーションは、透明性向上の措置を講じており、
さらに、コミュニティに対して、プロジェクトへ貢献することを推奨しています。
このロードマップは、チームが現在、
同社のインフラとAPIを、直接顧客の開発者等周辺からプロダクト要件を調達していることを示しています。
Libraアソシエーションは、同社の開発者等のブログとGitHubを通じて、
プロジェクトのアップデートを提供し続ける予定です。