BTCUSDはここ直近で2回強く意識された$7776近辺で強めにプルバックしている状況ですね。
以前からも述べているように乖離指標が乖離しすぎの水準に達しており、RSIのダイバージェンスに出現している状態だと
このような強めのプルバックがいつ起こってもおかしくないために売りポジションも段階的に部分利確を行って、利益を確保しておくことが大事です。
昨日も配信した通りドル7500近辺が底だという可能性があり、CCのチャートでは既にダイアゴナルトライアングルの下降トレンドラインを上抜けているのでトレンドの転換の可能性も視野に入れておかなくてはなりませんが、完全なトレンド転換は$8792近辺を超えると完全な転換と言える状況なので、まだ再度、下落に転じてもおかしくない状況には見えます。
以前から現在のパターンと2019年暴落前後の動きが似ているために比較分析を行っていますが、現在は2019年の暴落前の最後のプルバックの位置にいるように見えます。2019年の暴落前にはH&Sの左の高値が上値を抑えられて、下落し、その後に暴落が起こりました。
もし、今回も同じようなパターンを形成するのであれば今回もH&Sの左の高値付近が意識されて$8152~8371で上値を抑えられる可能性があるのでここで5波動目で上値が重いようであれば戻り売りの検討もありかと思います。
ちなみに現在は・・・
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