この記事では、仮想通貨取引所のHubiについて、その特徴や登録方法、
二段階認証の設定方法を記事にまとめています。
Hubi取引所について知りたい、実際の登録方法を知りたいという方は、ぜひ参考にされて下さい。
尚、Huobi取引所と名称が似ていますが、また別の取引所ですのでご注意下さい。
目次
Hubi取引所とは?
Hubi取引所は、2017年にサービスを開始した中国系の仮想通貨取引所です。
2019年10月現在、調整取引高は33位となっており、
ランキングとしては数ある仮想通貨取引所の中でも比較的上位に位置していると言えるでしょう。
Hubi取引所の特徴は?
では次に、Hubi取引所の特徴を見ていくことで、その詳細に迫っていきましょう。
コールドウォレットの採用
仮想通貨取引所と言えば、度々ハッキング事件が問題となっています。
Hubi取引所では、SSLの採用、多重階層による暗号化、銀行並のテクノロジーを採用し、
コールドウォレットも採用しています。
コールドウォレットは、オフラインで仮想通貨を保管するため、
物理的に攻撃をしかけない限り資産が流出することがありません。
日本語にも対応
Hubiは、海外の仮想通貨取引所でありますが日本語には対応している珍しい取引所です。
英語、中国語、韓国語に対応しており主要な言語は抑えているのが特徴です。
優秀なチームが在籍
Hubiの中心メンバーは、ゴールドマン・サックスやJPモルガンチェース、バンク・オブ・アメリカ、
メリルリンチ、ドイツ銀行、その他ウォールストリートの企業から迎えられており、
金融取引や、リスク管理、デジタル資産管理などの経験を有しています。
グローバルな取引所
Hubiはグローバルな企業として、オペレーションセンターをフィリピン、シンガポール、韓国、香港、
そしてその他の国や地域に展開させています。
特にフィリピンには、100人を超えるメンバーが在籍しているとのことです。
Hubi取引所への登録方法は?
ではここからは、Hubi取引所への登録方法をご紹介していきます。
まずは公式サイトへアクセス
まずは、Hubiの公式サイトにアクセスし、画面右上のメニュー中にある
地球儀マークから言語を日本語に選択しましょう。
その後、同じメニュー中にある「登録」をクリックします。
必要事項の入力
次に、必要事項の入力を行っていきます。
今回この記事ではメールアドレスを使った登録方法をご紹介していきますので、
「メールアドレスで登録」を選択して下さい。
国籍は日本を選択し、メールアドレスを入力し、パスワードを設定しましょう。
パスワードは、最低8文字、最大16文字まで設定することが可能ですが、
できるだけ長く、そして推測されやすい文字列、数列は避けてランダムに設定することをオススメします。
また記号などをパスワードに含めると、そのセキュリティー性が向上するのでオススメです。
パスワードの設定が完了したら「認証コード」の欄にある「送信」をクリックして、
上記で入力したメールアドレスのメールアカウントをチェックして下さい。
Hubi取引所から6桁の数字コードが送られてくるので、そのコードを「認証コード」に入力します。
60秒を経過してしまうと、認証コードが無効化されるので「再取得」をクリックして下さい。
最後の「招待コード」に関しては任意ですので、空白のままで構いません。
最後に「登録」をクリックすれば、登録完了となります。
二段階認証を設定しよう!
登録が完了したら、二段階認証設定を行ってアカウントのセキュリティ性を向上させましょう。
ここでは、Google Authenticatorを使った方法を紹介していきますので、
スマートフォンにダウンロードされていない方は、ダウンロードしておいて下さい。
まずはログイン
まずはHubiへログイン後、画面右上のメールアドレス(伏せ字)にカーソルを当て、
「登録情報」をクリックして下さい。
クリック後、メニュー中の「Google認証」から「今すぐ関連付ける」をクリックして下さい。
必要設定事項
Google認証を行うために、まずは「認証コードを取得」をクリックし、
登録時のメールアカウントをチェックします。
メールアドレス当てに6桁のコードが送られてくるので、そちらを「認証コード」欄に入力し「次へ」をクリックします。
次に、QRコード下に表示されている英数字混合のキーを、
紙などのオフライン媒体に保存し、人目につかないところに保管しておきます。
最後に、スマートフォンのGoogle認証からQRコードを読み込み、
google認証コードの欄に6桁の数字を入力します。
入力後、「次へ」をクリックし「Google認証システムとの関連付けが完了しました!」と表示されれば、
無事、二段階認証設定の完了となります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Hubi取引所は、日本語に対応した数少ない仮想通貨取引所ですが、
法律に関しては、日本人は保護されません。
パスワードの複雑化に加え、二段階認証設定など個人でできるセキュリティ対策はしっかりと行っておきましょう。