この記事では、仮想通貨取引所のTidebit(チデビット)について、
その特徴や登録方法、二段階認証の設定方法についてお伝えしています。
Tidebitがどのような取引所か気になるという方や、実際の登録方法を知りたいという方はぜひ参考にされて下さい。
目次
Tidebit(チデビット)取引所とは?
Tidebit取引所は、香港を拠点とする仮想通貨取引所で、
運営会社やその設立年月日までは詳細不明となっています。
グローバル規模で利用を許可する通常のTidebitに加え、
台湾の市民権や居住許可を保有している人のみが利用できる「Tidebit TAIWAN」という
仮想通貨取引も提供しています。
2020年1月現在、その調整取引高は83位となっているので、
通貨の流通量は高くなく、流動性はあまり期待できないでしょう。
Tidebit(チデビット)取引所の特徴は?
それではここからはTidebit取引所の特徴を見ていくことで、その詳細を見ていきましょう。
日本語には非対応
Tidebitは、英語や中語のみに対応しており、
残念ながら日本語は対応していません。
日本人が利用する場合は、比較的馴染みの深い英語、
もしくはサイトそのものに埋め込まれたGoogle翻訳の機能を利用すると良いでしょう。
通貨ペアが少ない
海外仮想通貨取引所は規制されていないものが多い一方で、
上場しているアルトコインの数が豊富という特徴があります。
一方Tidebitでは、上場している仮想通貨銘柄をそう多くありません。
Tidebit(チデビット)取引所への登録方法
それではここからは、Tidebit取引所への登録方法をお伝えしていきます。
まずは公式サイトにアクセス
まずは公式サイトにアクセス後、画面右上メニューにある「Register」をクリックし、
必要事項を入力していきましょう。
必要事項の入力
まずは1番上から、登録に使うメールアドレスを入力後、
「Password」の欄に、実際にログイン時に使うパスワードを設定します。
パスワードは最低6文字で設定可能ですが、Tidebitは海外仮想通貨取引所であることを忘れてはいけません。
利用は自己責任となるため、パスワードはできるだけ複雑にし、
アカウントのセキュリティ性を高めておきましょう。
単なる英字や数字のみだけではなく、英数字混合で、大文字や記号を含め、
誕生日や名前など推測されやすいものは避け、極力ランダムなパスワードを設定することをオススメします。
「Password Confirmation」には、再度同じものを入力し、
招待コードがある場合は、「Referral Code(Optional)」の欄に入力しましょう。
特に招待コードが無い人は、空白のままで大丈夫ですので、
最後に「I’m not a robot)」横のチェックボックスにチェックを入れ、
「Create My Account」をクリックします。
二段階認証を設定しよう!
ここでは、アカウントのセキュリティ性をより高めるために、
二段階認証の設定方法をお伝えします。
Google認証アプリを使っての方法をお伝えしていきますので、
まだスマートフォンに導入されていない方は、今のうちにダウンロードしておきましょう。
まずはログイン
まずは、Tidebitにログイン後、画面右上メニューに表示されている
自身のメールアドレスにカーソルを合わせ、「Accounts」をクリックして下さい。
クリック後、左下のメニューに「Two Factor Authentication」とありますので、
「Eable Google Authentication」をクリックします。
二段階認証設定
クリックすると、QRコードが表示されますので、
それをスマートフォンのGoogle認証アプリで読み込ませます。
クリック後は、画面中部に表示されているバックアップキーを、
紙などのオフライン媒体に書き留め、人目につかないところに保存しておきましょう。
これはスマートフォンが盗難にあったり、紛失した場合、復元に必要となるものです。
書き留めたら「Step 2」下空欄の「Dynamic password」 にスマートフォンのGoogle認証アプリに表示されている
6桁のコードを入力し、「Enable」をクリックすれば二段階認証の設定完了となります。
まとめ
Tidebit取引所は香港を拠点とする仮想通貨取引所です。
パスワードの複雑化や、二段階認証の設定、取引に使わない資産は預けないなど、
利用する際はセキュリティにもかなり意識するようにして下さい。