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仮想通貨のレンディングとは?金利で儲けすぎてヤバイ?

 

仮想通貨に投資して、利益を狙う方法はいくつかありますが、
その中でもマイナーな方法に、
「レンディング」というものがあります。

では、一体この「レンディング」とは
何のことなんでしょうか?

調べて記事にまとめてみましたので、
ぜひ参考にされて下さい。

仮想通貨のレンディングとは?

レンディングとは、「貸付」という意味があり、
文字通り、仮想通貨をレンディングサービス業者に
貸し付けることを言います。

業者は、顧客から預かった仮想通貨を運用し、
利益を出し、その利益の一部を、
ユーザーに配当していきます。

これは、銀行などが行っている、
投資信託に似ていますね。

日本では、このレンディングはまだまだマイナーですが、
海外では、こうしたサービスを行っている企業があるようです。

日本においては、
唯一「コインチェック」がレンディングの
サービスを最大年利5%で提供していました。

しかし仮想通貨の流出事件、いわゆる「コインチェック事件」により、
現在はサービス利用が不可となっています。(2018年2月現在)

ですので、現在レンディングサービスを利用したい人は、
海外の業者を利用する必要があります。

初心者にはレンディングが向いている?

仮想通貨のレンディングは至ってシンプルで、
自分が設定した額を、
業者に預けて、あとは満期まで待つだけです。

一定期間後には、自分の預けた元金と利息が
返ってくるので、難しい知識は要りません。

さらに今は「仮想通貨バブル」
と言ってもおかしくない状態で、
金利はかなり高めに設定されています。

これは、銀行に預金を預けるより、
断然良いと言えるでしょう。

例えば、イオン銀行の場合、
300万円未満の定期預金を
3年保有していると、利子として0.1%を貰うことができます。

仮に預金額が100万円だった場合、
配当はたったの1000円にしかなりません。

ここで仮に、仮想通貨のレンディングによる利子が
5%とした場合、配当は5万円にもなります。

元金は同じでも貰える額は、
レンディングの方が大きく
とても魅力的な投資方法と言えますね。

海外では、月利で高金利を謳う企業も現れており、
いかにレンディングが魅力的なサービスか、
ということがよくわかりますね。

バブル期の日本では、銀行の定期金利が6%程あったと
言われていますから、現在はそれと非常に似た状態です。

魅力的なレンディング、実は危険がいっぱい?

ここまでレンディングの魅力をお伝えしてきましたが、
それが全てではありません。

レンディング程、高金利なサービスがあるのに、
なぜ日本では、あまりレンディングというサービスは、
あまり関心を持たれないのでしょうか。

それは、単純に「デメリット」があるからです。

例えば、日利1%を謳う企業に100万円分の
仮想通貨を預けるとしますよね?

となると、100万円の1%、つまり1万円が
毎日利益としてあなたの懐に入ります。

月30万円の利益が出るとして、
大体「3ヶ月以上」運用すれば、
元が取れることになります。

でもこの3ヶ月間は、あなたの仮想通貨は、
「業者任せ」な状態です。

3ヶ月後に無事引き出せればいいのですが、
その間に企業が倒産したらどうでしょうか。

また、コインチェックのような問題をおこし、
サービスが停止してしまったらどうなるでしょうか。

最悪のケースですと、自分が貸し付けた仮想通貨が
企業によって持ち逃げされるということも考えられます。

仮想通貨は、未だに市場が不安定です。

多額の利益が出る一方で、損失が出る可能性も大きく、
企業を100%信用するのは危険です。

レンディングはHYPEということを理解する

HYPE(ハイプ)とは、High Yield Investment Programの略で、
高利回りの投資案件のことを指します。

HYPEでは、高利回りを謳い、
大量のユーザーを集め、そこから運用をスタートさせます。

大抵の場合、元金保証はされておらず、
ハイリスク、ハイリターンなサービスが多いようです。

ですので、高利回りを謳うレンディングは、
HYPEの一種、という認識が必要です。

HYEPと聞くと、
詐欺だ、という方もいますが、
ハイリターンを狙うのであれば、
それくらいの覚悟は必要なようですね。

もちろん、レンディングでも収益を出している人もいますし、
HYEPが一概に「詐欺」だとは言い切れません。

あくまで自己責任!余剰資金内で!

このようにレンディングにはたくさんの魅力もありますが、
その一方で、デメリットもかなり目立ちます。

今のところ海外でしかレンディングサービスがありませんので、
利用する際は、完全に自己責任です。

また、リスクを考慮すると、全財産を投資して、
金利獲得を狙うのは、賢い選択とは言えません。

あくまで余剰資金で、
「無くなってもしょうがない」という額で
運用していくことをオススメします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

レンディングを利用する際は、金利や、
払い戻しまでの期間はどのくらいか、
その企業は信用できるか、取引所などに上場しているか、
などなど、色んな情報をチェックする必要があります。

十分にリサーチした上で、
リスクとリターンを天秤にかけ、利用するかどうか、
慎重に判断する必要があるようです。

ぜひ、参考にして貰えればと思います!