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スマートコントラクトとは?実例を交えてわかりやすく解説

 

ブロックチェーンについて調べていると、
スマートコントラクトという言葉を
耳にする機会があるのではないでしょうか?

今回は、そのスマートコントラクトについて、
出来るだけわかりやすく記事にまとめてみました。

スマートコントラクトについて、
簡単に知りたいという方は、ぜひ参考にされてみて下さい。

スマートコントラクトとは?

スマートコントラクトとは、書いて字の如く、
スマート(賢い)コントラクト(契約)という意味の概念です。

ただ、これではわかりにくいので、
もう少し詳しくみていきましょう。

スマートコントラクトは、
度々ブロックチェーンとセットになって、
紹介されているので、何か先進的なイメージを抱きがちですが、
実はそうではありません。

スマートコントラクトという概念の誕生自体は、
ブロックチェーンよりも古く、
それは2000年より前の出来事です。

スマートコントラクトは、
コンピュターサイエンスの学位を持ち、暗号技術の専門家である、
ニック・サボ氏が1996年頃に提唱したものです。

彼は、1997年にスマートコントラクトを「自動販売機」に例えて
わかりやすく説明しています。

当たり前と言えば、当たり前ですが、
自動販売機に、お金を入れて、
ボタンをポチッと押すと飲料水が出てきます。

これは、お金を払って飲料水を貰うという一種の「契約」が
実行されている状態です。

一番のポイントは、
「仲介する人がいない」という点です。

何か飲み物を買う時、
そこにいるのは販売機とあなただけです。

しかし、確実に契約は実行され、
お金と飲料水の交換が無事完了します。

自動販売機のように、
余計な仲介を挟まず、絶対的に契約が守られること、
これがスマートコントラクトの考え方です。

でも世の中全ての契約を、
自動販売機のように行うのは無理があります。

人と人とが契約をする際は、もっと複雑で、
さらには、不正が起こったり、裏切りが生じたりと、
確実に契約が守られるとは言い切れません。

これでは安心できませんよね?

そこで、特に大きな契約などでは、
「銀行」や「保証機関」といった仲介人が登場します。

彼らは、契約によって一方に損が出ないように
とりまとめてくれる存在ではありますが、
その分、仲介手数料といった「コスト」がかかります。

場合によっては、複数の仲介人も挟むこともあり、
これでは、スマートな契約とは言えません。

では、もし複雑な契約を「自動販売機」のように
「信頼できるマシーン」に実行させたら、
この世界はどう変わるでしょうか。

仲介人という存在がいなくなるので、
契約をしたい人同士は、限りなく低いコストで、
そして安心して契約を締結できます。

ブロックチェーンの登場で状況が一変

ブロックチェーン登場以降、
スマートコントラクトはより発展しつつあります。

ブロックチェーンとは、ビットコインの取引データを
ブロックごとにまとめ、チェーンで繋いでいったものです。

全てのデータは公開されているので、不正は許されません。

また全てのブロックは整合性が取れるように莫大な計算の元
繋がれているので、改ざんするには、
ブロック全てを改ざんしなくてはいけません。

これは世界中のコンピュータを合わせても無理と言われているので、
不正は絶対に不可能なのです。

では、この強固なブロックチェーン上の取引履歴に
「契約内容」も同時に載せ、
自動的に契約内容を実行してくれる
機能を付け加えたらどうなるでしょうか。

ブロックチェーンを使った契約であれば、
その内容は公開されますので、不正は許されません。

不正が許されないので、
契約を実行する過程でも問題が生じることなく、
確実に契約が実行されます。

つまりブロックチェーンという「信用機関」は「人を介さずとも」
契約を確実に行ってくれますので、
安心して取引ができます。

またブロックチェーンはネットワーク上に
「分散」して存在しています。

ですので、特定のパソコンを壊したからといって
契約を破棄することはできません。

ブロックチェーンを利用したスマートコントラクトは、
このような確実性と安全性を備えた次世代の技術なのです。

スマートコントラクトを実装したEthereum

実はビットコインに使われている
ブロックチェーンのブロックには、
「契約内容」を記載するスペースが設けられていません。

あくまで、取引データを
淡々と書き込んでいくだけなのです。

そこで、スマートコントラクトの機能を搭載した、
Ethereum(イーサリアム)が誕生しました。

ですので、ブロックチェーンを利用した
スマートコントラクトを利用したい、という場合は、
Ethereumのブロックチェーン技術を使うことになります。

スマートコントラクトの実例はあるのか?

スマートコントラクトの技術が、本格的に導入さるようになれば、
人件費やシステム維持手数料を大幅にカットすることができます。

では、スマートコントラクトは、
どこまで実現化しているのでしょうか。

残念ながら、どこもまだ「発展段階」と言えます。

構想を発表している企業は多くありますが、
まだ私達の生活レベルで使えるスマートコントラクトは
ほとんど存在しないのが現状です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

スマートコントラクトが実現すれば、
今後様々な契約が自動で行われるようになります。

となると、利用者は手数料が抑えられる上に
安心して契約を結ぶことができます。

今後のスマートコントラクトの発展と実用化が楽しみですね。