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仮想通貨の半減期とは?価値はどうなる?仕組みをわかりやすく解説!

 

仮想通貨の半減期というと、
何かマイナスなイメージがありますよね。

中には、価値が下がってしまうのではないかと
心配してしまう方もいるかもしれません。

今回は、仮想通貨における「半減期」について
色々と調べ、記事にまとめてみました。

ぜひ参考にして下さい!

マイニングの理解が不可欠

半減期を理解する為には、
マイニングついて知る必要があります。

説明するにあたり、ここでは、
「ビットコイン」を例に解説していきます。

現在、ビットコインでは、取引データをブロックにまとめ、
それをチェーンで繋いでいく
「ブロックチェーン」という技術を導入しています。

ブロックが生成されチェーンに繋がれる度に、
ビットコインは新規で発行されるような
ルールがあります。

ただ、このブロックを繋ぐ作業には
「膨大な計算が必要」というルールも設定されています。

そして、ルールを守り、
いち速く膨大な計算を終えた人には、
その対価として、多額のビットコイン報酬が支払われます。

この報酬を目当てとして、
計算を頑張る人をマイナーといい、
計算によってブロックを繋げることを
「マイニング」と言いいます。

2018年2月現在、マイナーへの報酬は、
12.5BTC(ビットコイン)となっており、
日本円で約1500万円です。(1BTC=120万円換算)

ブロックは10分ごとに生成されていますから、
短い時間で多額のお金が生まれているということになりますね。

マイニングの問題点

ビットコインは、
予めその発行上限が、
2100万枚と決められています。

その理由は、価値を守るためです。

例えば、「石ころ」は
世界中どこでも転がっていますよね?

ほぼ無限にあると言っても過言ではありません。

どこにでもある、
誰にでも手に入るということは、
お金を支払う必要が無いので、
価値は「0」ということです。

では、「金」ならどうでしょうか。

実は、これまでに採掘された金の量は、
たったの、オリンピック公式プール3杯分しかありません。

地球は大きくても、
採掘できる量はかなり少ないんです。

誰にでも手に入るものではありませんし、
さらに金はハイテク機器に欠かせない存在です。

どこにでもあるわけではない、
誰でも簡単に手に入らない「金」は、
それだけ「価値」があるわけですね。

ビットコインも、これと同じ考えであり、
発行量を当初より頭打ちにすることで、
その価値を保っています。

では、ここでビットコイン報酬を貰おうとする
「マイナー」の存在を思い出して下さい。

現在、マイナーへの報酬は、
12.5BTC、約1500万円です。

それは、もう大金ですので、
多くの人が報酬を目当てに、
ビットコインの採掘を頑張ります。

その結果、どうなったかと言うと、
マイナー同士の競争が激化しました。

「速く計算して、報酬を得よう」

このように、
ブロックを積極的に繋げていき、
マイニングを行い、ビットコインを
とめどなく発行していきます。

では、これがもっと加熱したらどうなるでしょうか。

発行を繰り返すので、
当初予定していた発行量にビットコインは、
いとも簡単に到達してしまうでしょう。

すると、ビットコインは
「もう新しく発行されない」ということになります。

となると、これまで採掘されたビットコインの、
取り合いが始まります。

まさに「金」のように、
誰でも手に入るものでは無くなるので、
欲しい人が殺到し、急激な価格の高騰が予想されます。

マイニングの問題点を解消するのが半減期

あまりにマイニング速度が速いと、先述の通り、
ビットコインの価値が高騰しますし、
市場が混乱しかねません。

そこで登場するのが「半減期」というルールです。

これは、一定量ビットコインが発行される「ごと」に、
マイニング報酬を半分にしてしまうというものです。

例えば金は、地表に近いほど採掘しやすいですよね?
コストもそんなにはかかりません。

でも、地表の金が採掘され終わって、
もっと深い地中から採掘するとしたらどうでしょうか。

硬い岩盤を掘削したり、さらに人手を増やしたりと
「コスト」がかかります。

となると金を採掘するメリットは薄くなり、
採掘者は減っていきます。

かといって、金が0になったというわけではありません。

ある程度地球の奥深くに眠っています。

ということは、
みんなが焦って金を急激に求めることもありません。

もしかしたら、技術の進歩で、
将来、簡単に採掘できる日が来る可能性だってあります。

ビットコインもこれと同じ考えです。

ビットコインの一定発行量ごとに、
マイナーへの報酬を「半分」にしてしまうことで、
マイナーの数を減らし、
マイニング量を調整しているのです。

このマイナーへの報酬、
つまりマイニング報酬が半分になるタイミングが、
「半減期」と呼ばれています。

また、マイニング報酬の半減だけでなく、
ビットコインでは、
マイニングの「難易度」も調整することで、
発行量を調整しています。

2009年、ビットコインが産声を上げた頃の、
マイニング報酬は、50BTCでしたが、
2013年には、25BTC、
そして現在は12.5BTCとなっています。

次の半減期は2020年頃と言われています。

これは、21万ブロック生成された度に
マイニング報酬が半減すると規定されているため、
明確な時期は誰にも予想できません。

ちなみに、ビットコインは既に、
80%ほどが採掘されてしまっているようです。

半減期は悪いこと?

半減期は、マイニング報酬が半分になる、
ということですから、
マイナーにとっては嬉しいことではありません。

1BTC=120万円でレートが今後も続いた場合、
2020年頃には、ビットコインのマイニング報酬は、
1500万円から750万円ほどまで落ちてしまいます。

ただ、仮想通貨取引を行うユーザーにとっては、
半減期は喜ばしいものです。

マイナーが減るということは、
ビットコインが採掘されにくくなる、
ということです。

となると、ビットコインの供給量が減ってくるので、
ビットコインの需要次第では、
その価値は上昇することが予想されます。

手に入りづらくなる=今のうちに買っておこう、
このような図式ですね。

実際に半減期前の仮想通貨は、
「今後値上がりするだろう」ということで、
その価値が上昇することがよくあります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

半減期とは、「仮想通貨の価値」を守るための仕組みです。

マイニングをしないユーザーとは一見関係無さそうですが、
半減期は仮想通貨の価格に大きな影響を与えることもあるので、
把握しておいて損はありません。