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Pundi X(プンディエックス)とは?特徴や将来性、どこで買える?

 

今回は、決済系の仮想通貨プロジェクトである、
Pundi X(プンディエックス)について、
特徴や、将来性、購入できる取引所について調べました。

気になる、情報を集めているという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

Pundi X(プンディエックス)とは?

Pundi Xは、ネムをベースに、
オフラインでの決済をより簡単に行えることを目的としたプロジェクトです。

2018年1月28日にICOを行い、たったの2時間で、
ICOのハードキャップ(調達上限額)に達し、
脚光を浴びました。

それだけ、プロジェクトの内容が期待できるものということでしょう。

ちなみに、通貨の略号には、「NPXS」が用いられています。

Pundi X(プンディエックス)の特徴は?

では次に、Pundi Xの特徴を紹介するとともに、
より具体的な中身にせまっていきます!

特徴その1:Pundi X POS

Pundi Xは、仮想通貨を用いてたPOSシステムを開発しました。

このPOSシステムのPOSは、コンセンサスアルゴリズムである、
Proof of Stakeのことでは無く、
販売時点情報管理(Point of sale)を意味するPOSの方です。

このPOSシステムは、私達が普段からお世話になっている、
お店のレジなんかに導入されており、
お店のどの商品が、どれくらいの数量、どの値段で、いつ、いくつ売れたか、
といった履歴を残してくれる画期的なシステムです。

平たく言ってしまえば、決済システムのことですね。

Pundi Xでは、このPOSシステムを、
イーサリアムを用いて管理し、決済は、自動契約を行う
スマートコントラストを利用します。

結果として、このPundi XのPOSシステムを利用すれば、
仮想通貨を用いても、購入履歴を、売り手と買い手の双方に残すことが可能です。

ちなみに、このシステムを
Pundi X POSと言い、スマートデバイスとして、
今後の普及が期待されます。

このPundi X POSは店頭での仮想通貨支払い(クレジットカード引きとし)を
可能にし、仮想通貨のチャージも可能にしてくれます。

スマートフォンに表示されるQRコードや、
Pundi XPassと呼ばれる専用のカードを利用することで、
支払いやチャージが可能です。

これまで、仮想通貨の購入は、取引所などを一度介する必要がありましたが、
このPundi X POSがあれば、導入店の至るところでチャージが可能になります。

特徴その2:有名人が投資している

Pundi Xは、何も素性の知れない人が運営しているわけではなく、
アドバイザーには、OmiseGoや、Zcashに関係ある
David lee Kuo Chuen氏が参加しています。

また投資家には、ネム財団のLon Wong氏も参加しており、
安心感は、かなり大きいですね。

特徴その3:月利7%のエアドロップ

Pundi Xが発行するNPXSを保有していると、
2018年中は、毎月約7%のエアドロップを貰うことができます。

エアドロップは、流通や普及を狙って無料で仮想通貨を
配布するもので、銀行で言う利子のようなものです。

驚くべきことに、Pundi Xでは、毎月7%を配当として
本当に配布しています。

100万円分のNPXSを保有していれば、
毎月何もしていなくても、7万円分のNPXSが
配られるという驚異的なキャンペーンを実施しています。

ただ、2019年には、利率が約2%、
2020年には約0.8%と下がっていきますので、
早めに参加しておいた方がよりお得ではありますね。

2018年8月現在、しっかりと配当は行われているようですが、
将来的にこれが継続できるかはわかりません。

ただ、投資としては非常に魅力的な内容なのではないでしょうか。

Pundi X(プンディエックス)が購入できる取引所は?

Pundi Xは国内仮想通貨取引所では扱われていません。

つい最近ではありますが、2018年6月に、
Binanceに上場したので、そちらで取引することができます。

その際、国内仮想通貨取引所かウォレットから、
ビットコインか、イーサリアムを送金する必要がありますので、
そちらのアカウントを開設していない人は、先に済ませておくと良いでしょう。

Pundi X(プンディエックス)の将来性は?

まず、Pundi XのPOSシステムは、
日本で扱う場合、仮想通貨交換業者に該当するので、
日本での普及は見込めないでしょう。

ただし、エアドロップの配当は月利7%と、
非常に魅力的であるため、今後もNPXSの需要は高まりそうです。

また、インドネシアを中心に、Pundi X POSシステムを採用する店舗は、
確実に増えており、現在500店舗ほどにのぼっているそうです。

今後は、東南アジアを中心に将来的な発展が望めますね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Pundi Xは、ネムをベースに、
オフラインでの決済をより簡単に行えることを目的としたプロジェクトです。

日本での発展は厳しいですが、
今後日本にも、こんな便利な機能が日常的に利用出来る日が来るといいですね。