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仮想通貨Bytom(バイトム)とは?特徴や将来性を考察

 

中国発の仮想通貨はいくつかありますが、
Bytom(バイトム)も、その内の1つです。

今回は、そのBytomに関して、
特徴や将来性を調べてみました。

気になるという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

Bytom(バイトム)とは?

Bytomは、2017年6月に公開されたばかりの、
中国発の仮想通貨です。

通貨の略号は「BTM」、
発行総数は14億700万枚で、
時価総額は、2018年6月現在31位となっています。

コンセンサスアルゴリズムには、
ビットコイン同様PoW(Proof of Work)が採用されており、
ERC20準拠の仮想通貨です。

では次に、そのBytomの特徴について見ていきましょう。

Bytom(バイトム)の特徴は?

ここからは、Bytomの特徴を紹介することで、
その通貨の中身をより詳しくみていきます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

特徴その1:デジタル資産と現物資産を相互管理

Bytomは、デジタル資産(仮想通貨など)に加え、
株式や証券、さらには予測情報といった現物資産を相互に管理することを
目的に構築されているプラットフォームです。

Bytomが現実化すれば、
様々な壁のあたった金融資産は、その垣根を超えて、
スムーズに取引が行えるようになるかもしれません。

将来的には、Bytomのプラットフォームを利用した
安全なブロックチェーン技術で、
様々な金融資産のやり取りが可能になる日が来るでしょう。

結果として、資産管理がより便利に、
さらには、金融商品がつながるため、
流動性も格段に高まることが予想できます。

特徴その2:ASICマイニングが可能

ASICは、通常の家庭用パソコンに採用されている
CPUや、GPU(グラフィックボード)より、
より高い計算処理速度を誇る集積回路のことです。

ただ、ASICを使ったマイニング方法では、
資本を持っている人がASICを大量に導入して有利にマイニング出来たり、
電気代の安い国の人が、割安にマイニング出来るなど、
偏りが生じています。

そのため最近では、
CPUやGPUでもマイニングが出来る仮想通貨が増えつつあります。

その流れの中で、ASICでのマイニングが可能なBytomは、
資本家などが喜ぶ通貨と言ってもいいでしょう。

特徴その3:HDウォレット

Bytomには、HDウォレットというものが採用されています。

このウォレットには、
マスターキーが用意されていて、
ユーザーは、このマスターキーを利用することで、
複数のウォレットを同時に管理することが出来ます。

ウォレットに応じて、いちいち管理する手間が省けるため、
とても便利な機能と言えるでしょう。

また、ウォレットが増えすぎた為に、
秘密鍵を忘れたり、紛失するというリスクも回避することが出来ます。

特徴その4:クロスチェーン

現在、世界には1000種類を超える仮想通貨が存在していますが、
その通貨全てに互換性はなりません。

それぞれのブロックチェーンの仕様が異なるために、
直接仮想通貨の交換が出来ないために、
一度、取引所といった仲介業者を挟む必要があります。

そこでBytomでは、クロスチェーンという技術を使います。

クロスチェーンとは、異なるブロックチェーンを
繋ぐ技術のことです。

Bytomのブロックチェーンの外側に、
サイドチェーンとして、他のブロックチェーンの縮小版を
作り出すことで、他の仮想通貨とのやり取りも可能になります。

Bytomのプラットフォームが成功すれば、
様々な仮想通貨が、仲介業者無しに直接取引出来るようになるかもしれません。

Bytom(バイトム)はどこで購入できる?

Bytomを取り扱っている国内業者はありません。

Huobiといった海外の仮想通貨取引業者から購入する必要があります。

ただ、海外の仮想通貨取引所は、
日本円の入出金に対応してません。

まずは国内仮想通貨取引所に口座を開設し
ビットコインやイーサリアムといった基軸通貨を
海外口座に送金してから、取引開始となります。

Bytom(バイトム)の将来性は?

Bytomは、デジタル資産と、現物資産を繋ぐことを
目的としたプラットフォームです。

その実現には時間がまだかかりそうですが、
もし実現できればかなり期待できるプラットフォームに
成長することは間違いありません。

またクロスチェーン技術が確立すれば、
様々な仮想通貨のやり取りも可能になります。

一方で、マイナーの偏りをもたらすASICマイニングの導入は、
今後の課題かもしれません。

というのも、ASICマイニングでは、
マイナーが偏るため、51%問題などが懸念されるからです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Bytomは、様々な資産をブロックチェーンで
相互に管理することを目的としてスタートしたプロジェクトでした。

現在では、「データ」そのものが資産にもなりうる時代のため、
Bytomは非常に目のつけどころの良いプロジェクトだと言えるでしょう。

今後の展望に注目したい仮想通貨の内の一つには間違いありません。