この記事では、仮想通貨取引所のFolgoryについて、
その特徴や登録方法、二段階認証の設定方法について解説しています。
Folgoryがどのような取引所か気になるという方や、実際の登録方法が知りたいという方はぜひ参考にして下さい。
目次
Folgory取引所とは?
Folgory取引所は、エストニアに拠点を置く仮想通貨取引所で、
2019年5月から運営を開始しています。
新興の仮想通貨取引所ですが、2019年12月現在、24時間あたりの調整取引高では、
19位にラインクインしおり、一定の取引高が期待できます。
Folgory取引所の特徴は?
ではここからは、Folgory取引所の特徴を見ていくことで、その詳細に迫りましょう。
言語は英語のみの対応
多くの仮想通貨取引所は、英語を中心に様々な言語に対応していますが、
Folgory取引所は、英語のみの対応となっています。
日本人が利用する場合は、比較的馴染み深い英語、もしくはGoogle翻訳などを利用すると良いでしょう。
規制下での運営
Folgory取引所は、仮想通貨ウォレットと取引所事業を営むHashfortによって運営されていており、
同社は、エストニアでライセンスを取得しています。
多くの海外仮想通貨取引所は、規制下に置かれることなく運営されており、
こうした規制下で運営されていることは、Folgory取引所の特徴の内の1つと言えるでしょう。
独自のトークンが生成可能
Folgoryのプロジェクトでは、Folgoryブロックチェーンを活用することで、
ほんの数クリックでトークンを作ることができます。
1からコードを習得したり、開発者を雇う必要がなく、
作成したトークンは、Folgory取引所に上場させることが可能です。
Folgory取引所への登録方法
ではここからは、順を追ってFolgory取引所への登録方法をご紹介していきます。
まずは公式サイトにアクセス
まずは公式サイトにアクセスし、画面右上メニューの「Get Started」をクリックして下さい。
クリック後は必要事項を入力していきます。
必要事項の入力
Enter First Name :名前を入力
Enter Last Name :苗字を入力
Enter Email:メールアドレスを入力
Enter Password:パスワードを入力
次に必要事項を入力していきましょう。
名前、苗字、登録に用いるメールアドレスを入力したら、
パスワードを設定しましょう。
パスワードに関しては特に指定はありませんが、極力長いパスワード設定にしましょう。
また英字のみ、数字のみといったシンプルな設定は避けて、
英数字の混合、さらに大文字や記号を加えパスワードのセキュリティ性を高めるようにして下さい。
さらに、推測されやすい名前などの文字列、誕生日などの数列は極力避け、
解析や予想がしにくいランダムなパスワード設定にすることをオススメします。
尚、パスワード設定は1回しか入力しないので、正確に間違いの無いようにしましょう。
必要事項の入力が完了したら最後に「Submit」をクリックし、
メールアカウントを確認します。
Folgory取引所からメールが届いていますので、「Click To Verify」をクリックして登録完了となります。
二段階認証の設定をしよう!
Folgory取引所は規制下の運営とはいえ、海外仮想通貨取引所であることには違いありません。
なにか問題があっても法律で保護される可能性は低いため、
少しでもセキュリティ性を高めておきましょう。
ここでは、Google認証アプリを使った二段階認証の設定方法をお伝えしますので、
まだスマートフォンにダウンロードしていない方は、今のうちに導入しておきましょう。
まずはログイン
まずはFolgory取引所にログインし、画面右上のメニューにある人マークをクリックし、
「My Profile」をクリックして下さい。
二段階認証設定
クリック後は、人マーク横にある複数のタブの中から「2FA」をクリックします。
クリック後は、画面下部にあるQRコード下にある「Key:」横のコードを
紙などのオフライン媒体に書き留め、人目の付かないところに保管しておきましょう。
このコードは、スマートフォンを紛失したり盗難に遭ったりした際に
復元に使うコードです。
書き留めた後は、QRコードをGoogle認証アプリに読み込ませます。
その後、画面右側にある「ENTER CODE」の空欄に
スマートフォンに表示されてある6桁のコードを入力し、「ENABLE 2FA」をクリックすれば、
二段階認証の設定完了となります。
まとめ
Folgory取引所は、エストニアでライセンスを取得した仮想通貨取引所であり、
2019年5月から運営されています。
しかし、海外仮想通貨取引所であることには違いありませんので、
パスワードの複雑化や、二段階認証設定、取引で利用する以上の資産を預けないなど、
個人でできるセキュリティ対策はしっかりと行っておきましょう。