この記事では、仮想通貨取引所のBit-Z(ビットジー)について、
その特徴や登録方法、二段階認証の設定方法についてまとめました。
Bit-Zが気になるという方や、実際に登録してみたいという方はぜひ参考にしてみて下さい。
目次
Bit-Z(ビットジー)取引所とは?
Bit-Z取引所は、海外仮想通貨取引所であり主要通貨に加え、
100種類を超える豊富なアルトコインが上場しています。
設立以来、顕著な成長を見せており、2019年12月現在、その調整取引高は24位となっています。
Bit-Z(ビットジー)の特徴は?
ではここからはBit-Z取引所の特徴を見ていくことで、その詳細に迫りましょう。
日本語に一部対応
Bit-Zは、海外の仮想通貨取引所でありながら一部日本語に対応しています。
しかしあくまで一部しか日本語対応していないため、メインでは日本人にも馴染み深い英語、
もしくはGoogle翻訳などを使うといいでしょう。
その他には、中国語や韓国語、ロシア語に対応しているグローバルな取引所です。
上場はユーザーにより決定
Bit-Zの特徴は、取引所に上場する通貨の選定はユーザーの投票によって決定されます。
取引所が主体となって上場させるわけではないので、あくまでユーザーの需要によって上場することになります。
結果としてその上場する通貨の売り圧力が減る可能性があります。
運営会社の情報は非公開
Bit-Zの運営は海外ですが、その企業名や代表などの名前は公開されていません。
基本的に海外仮想通貨取引所の利用は、自己責任となるため、
Bit-Zを利用する場合は、こうしたことも十分に考慮しておきましょう。
Bit-Z(ビットジー)の登録方法
それではここからは、Bit-Z取引所への登録方法を解説していきます。
まずは公式サイトにアクセス
まずは公式サイトにアクセスし、言語が日本語では無い場合は、
画面右上上部メニューの地球儀のマークから「日本語」を選択して下さい。
選択後は同じメニュー中にある「登録」をクリックします。
必要事項を入力
次に必要事項を入力していきます。
Bit-Zでは電話番号、もしくはメールアドレスを使って登録する方法がありますが、
ここではメールアドレスを使った登録方法をご紹介していきます。
まずは、登録と書かれた文字下の「メール」をクリックし、必要事項を入力していきます。
パスワードは、最低6文字、最大20文字まで設定可能で、
英数字の混合で設定する必要があります。
句読点を推奨しているように、英数字に加え記号を含め、よりパスワードのセキュリティ性を高めましょう。
その他にも、名前のように推測されやすい文字列、誕生日のような数列は避け、
できるだけランダムなパスワード設定を心がけましょう。
尚、企業にはスペースは使えないので注意が必要です。
「パスワードを確認」に再度同じパスワードを入力後、
「読んだ。同意する。利用規約」横のチェックボックスにチェックを入れ「登録」をクリックします。
するとパズルによる認証があるため、バーをスライドさせてパズルを完成させれば、
登録の完了となります。
ちなみに「招待コード」に関しては任意ですので、
特に招待コードなどが無い場合には、空白のままで大丈夫です。
二段階認証設定を行おう!
登録が完了したら二段階認証の設定を行い、アカウントのセキュリティ性をしっかりと高めておきましょう。
ここではその方法を紹介していきます。
この二段階認証設定では、Google認証アプリを利用していきますので、
まだスマートフォンにダウンロードしていない方は、今のうちにダウンロードしておきましょう。
まずはログイン
まずはBit-Z取引所にログインし、画面上部の人のマークにカーソルを合わせ、
メニューの中から「セキュリティ」をクリックします。
クリック後、「セキュリティ設定」の項目の中からGoogle認証を見つけ、「オン」をクリックして下さい。
クリック後は、QRコード横にあるキーは、スマートフォンを紛失したり、
盗難にあった場合に復元するものですので、紙などのオフライン媒体に書き留め、
人目のつかないところに保存しておきましょう。
保存後は、QRコードをGoogle認証アプリで読み込ませましょう。
その後は「コード送信」をクリックし、登録時のメールアカウントを確認し、
Bit-Zから届いた6桁のコードを「メール認証コード」に入力します。
最後に「Google認証コード」にGoogle認証アプリに表示されている6桁のコードを入力、
「Google認証オン」をクリックすれば二段階認証設定の完了です。
まとめ
Bit-Z取引所は豊富なアルトコインが上場する仮想通貨取引所で、
国内取引所と比べても、その投資チャンスの幅は広がります。
その一方で、国内取引所のように法律による保護は期待できませんので、
パスワードの複雑化に加え、二段階認証設定など、個人でできるセキュリティ設定はしっかりと行っておきましょう。