BTCUSDはあまり大きな戻しもない状態で下降チャネル内でジリ下げとなっている状態ですね。
現在は以前からもお伝えしている通り2018年の縮小版のような動きをしており、H&Sのような形を形成しています。
2018年はH&Sの左の山の高値に対して、右の山の高値が切り下がって、その後に続落。
今回もH&Sの左の山の高値に対して、右の山の高値が切り下がっているので、かなり似た形をしているのがわかるかと思います。
もし、過去と同じようなことが起こるのであれば、2018年はHVNを一旦超えて下落して、手前で意識された安値までは到達する1歩手前まで下落する可能性が高いという
ことが言えます。
以前からもエリオット波動論の観点から、まだ中期ABCのターゲットには到達していないためにエリオット波動論の観点からも過去のパターンからも
やはり、$7206~7533近辺までは下落してきておかしくはない状況に見ます。
一般投資家の取組高はほぼ底になっている一方で、大口(CME)投資家の取組高は直近の安値近辺にはまだ到達していない状況なので、非常に微妙な状況ですが、
大口の取組高だけを見れば、まだ若干のスペースがある状況なので、この観点からもまだ少し下落の余地は残っている状態です。
現在は大口の投資家の取組高が…
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