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仮想通貨のICON(アイコン)とは?将来性や特徴を調査してみた!

 

今回は、韓国発の仮想通貨、ICON(アイコン)について
今後の将来性や、特徴について調べてみました。

ICONについて気になる、購入を考えている、
という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

ICON(アイコン)とは?

ICONとは、韓国発の仮想通貨で、
その公開は、2017年の9月です。

比較的まだ新しい仮想通貨ではありますが、
2018年5月現在、その時価総額はランキング23位と、
かなり上位に付けています。

ちなみに、ICONはプロジェクトそのものを指し、
ICONというネットワーク上で使われる仮想通貨が、
ICXとなります。

ICONは、韓国版イーサリアムと言われており、
他の仮想通貨と比べてもかなり特殊な通貨となっています。

では次に、そんなICONの特徴をご紹介します。

ICON(アイコン)の特徴は?

先述の通り、ICONは他の仮想通貨と比べた時、
少々特殊な仮想通貨となっています。

一体どんな仮想通貨なのでしょうか?

ここでは、その特徴をご紹介していきます。

特徴その1:独自のコンセンサスアルゴリズム

コンセンサスアルゴリズムは、PoWやPoS等、
仮想通貨によって様々な方法を採用していますが、
ICONでは、独自のコンセンサスアルゴリズムである
LFT(Loop Fault Tolerance)を採用しています。

LFTでは、取引所記録(トランザクション)をひとまとめにして、
ブロック生成を行う「リーダーノード」と、
リーダーノードによって作成されたブロックを検証する
「検証ノード」が存在します。

検証ノードは、まず検証して欲しいトランザクションを
リーダーノードに送り、それらトランザクションを、
リーダーノードがそれらをひとまとめにします。

その後、さらに検証ノードによってブロックの
検証が行われ、検証ノードによる一定の賛成があれば、ブロックの
追加が可能となります。

特徴その2:韓国版イーサリアム

ICONには、loopchainという
独自のスマートコントラクト技術を採用しています。

SCORE(Smart Contract On Reliable Environment)と呼ばれ、
SOCREは、ICONのブロックチェーンプロセスとは、
独立して実行されます。

ですので、SOCOREに問題があっても、
ブロックチェーンは正常に機能するようになっています。

特徴その3:マイニングは存在しない?

ICONでは、ビットコインのように、
仮想通貨を新規発行するマイニングは存在していません。

その代り、ICONコミュニティの代表である「C-Rep」によって、
発行量が調整されています。

一部の代表によって、通貨発行量が決まるというのは、
中央集権的なイメージがありますが、C-Repは、
固定されたグループではなく、コミュニティによって
選出されます。

よって、一部の人達によって、
恣意的にICONが利用されることはありません。

特徴その4:ICONick(アイコニック)でより便利に

仮想通貨の送金にはアドレスが必要ですが、
従来のものは、とても長く暗記するには一苦労します。

そこで、ICONでは、ICONickと呼ばれる、
私達でも馴染みやすいウォレットIDの作成機能があります。

もちろん、ICONickは、個々人で自由に設定できる為、
当然、ユーザー同士で名前がかぶることもあるでしょう。

ICONickのIDは、売買が可能なので、
どうしても自分の取得したいウォレットアドレスがある場合は、
購入するということも出来るようですね。

特徴その5:DEXの導入

ICONでは、誰も仲介することなしに仮想通貨を交換するために、
DEX(Decentralized Exchange)という
分散型取引所の構築を目指しています。

DEXでは、中央に管理者を置かず、
ユーザー間が直接、異なる仮想通貨を交換するので、
余計な仲介手数料が発生することがありません。

取引所破綻のリスクや、取引所からの仮想通貨流出など、
様々な問題の解決に繋がります。

ICON(アイコン)・ICXはどこで購入出来る?

ICONは、現在、日本の取引所では取り扱われていません。

Binanceでの取引が可能ですが、
日本円の入金には対応していないので、
自分のウォレット、もしくは日本の仮想通貨取引所から
一度ビットコイン等の基軸通貨を送金してから、
取引開始となります。

ICON(アイコン)の将来性について

ICONは、韓国版イーサリアムと言われると同時に、
その性能から、イーサリアムの強化版とも言われています。

スマートコントラクトに問題があっても、
ブロックチェーンに影響が無いというのは、大きな強みでしょう。

DEX等、分散型のネットワークの実現を目指す
ICONの将来性は十分にあると考えられます。

現在、全体的に下げ相場が続いており、
1ICX=約300円程ですので、まだまだ伸び代があるのではないでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか?

ICONは、スマートコントラクトを実装しており、
韓国版のイーサリアムと言われています。

イーサリアムよりも、様々な機能に長けているので、
今後の発展が気になりますね。

下げ相場が続いているので、ICONに投資をしたい、
と考えている方は、今が買い時、
もしくは買い増しのチャンスかもしれません。