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仮想通貨IOTA(アイオータ)とは?その特徴や将来性は?

 

様々な特徴を持ち、将来性を感じる仮想通貨は、
多数発行されていますが、その中でもIOTA(アイオータ)は、
群を抜いた特徴を持っています。

今回は、そんなIOTAについて色々と調べてみました。

この注目されている仮想通貨が気になるという方、
興味を持って調べているという方はぜひ参考にしてみて下さい。

IOTA(アイオータ)とは?

IOTAは、2017年6月に発行されたばかりの、
新興仮想通ですが、2018年5月現在、
その時価総額が10位にまで付けています。

IOTAは、IoTの為の仮想通貨として開発されました。

IoTとは、「Internet ot Things」の略で、
日本語では、そのまま「モノのインターネット」と訳されています。

文字通り、様々なモノとインターネットを繋ぐ技術のことですね。

例えば、スマホと冷蔵庫をインターネットで接続することで、
冷蔵庫に何があるか把握したり、
遠隔による窓やドアの施錠確認、
パソコンに内蔵しているカメラで、自宅にいる赤ちゃんの様子確認など、
IoTは確実に私達の生活に浸透し初めています。

一見便利そうですが、実は恐ろしいこともあります。

それはハッキングのリスクです。

何でもかんでも遠隔で操作できるのは、
とても危険なことだとは思いませんか?

冷蔵庫の中身の確認ならまだしも、生命に関わる機器、
例えば車や生命維持装置などが
他人にハッキングされては大変危険です。

また、IoTでは、機械と物を”繋ぐ”為、その分だけ、
データのやり取りがこれまで以上に必要となり、通信コストも増加します。

こうした問題を解決するために開発されたのがIOTAです。

では次に、そのIOTAの特徴をご紹介します。

IOTA(アイオータ)の特徴!まさに次世代?

IOTAは、これまでの仮想通貨が抱える問題を、
いくつもクリアしています。

ここでは、IOTAの次世代的な特徴について、ご紹介します。

特徴その1:Tangleという最新技術

Tangleは日本語で、「もつれ」を意味し、
これは、従来のブロックチェーンをさらに改良した技術と言えます。

例えば、従来のブロックチェーンでは、
ある人が行った取引は、「マイナー」と呼ばれる人によって
承認してもらっていました。

世界中には多数の仮想通貨ユーザーが存在しますが、
絶対数で言えば、圧倒的にマイナーの方が少ないのは当たり前のことです。

結果として、取引承認に時間がかかり、
トランザクション詰まりが問題となりました。

一方、Tangleでは、ユーザーはマイナーにもなり得ます。

どういうことかというと、自分の取引を承認する為には、
過去に誰かが行った取引を2つ承認する必要があります。

ブロックチェーンで言うと、
1つのブロックに、2つのブロックが紐付けられているイメージです。

2つの承認には、PoW(Proof of Work)が採用されており、
計算によってセキュリティを担保しています。

結果として、利用者同士で取引記録を承認し合う形になるので、
マイナーは不要となり、利用者が増えれば増える程、
取引速度がより速くなっていきます。

よって、取引が遅延するというスケーラビリティ問題も発生しません。

特徴その2:取引手数料が無料

従来のブロックチェーンでは、仮想通貨を利用する、
ユーザーに対して、取引を承認するマイナーという存在があったが為に、
取引手数料が発生していました。

一方、Tangleでは、先述の通り
特定のマイナーは存在していません。

ユーザーがマイナーですので、結果として取引手数料が0円となります。

これは、通信コストがかさむIoTには、
とても助かる機能ですね。

また、少額決済など、利用料より取引手数料が大きくなってしまう
ケースなどでは非常に役に立ちます。

IOTA(アイオータ)はどこで買えるの?

IoTが普及していく現在、IOTAはかなり有望株と言えますが、
IOTAは、どこで取引することが出来るのでしょうか?

残念ながら日本国内の取引所では扱われていません。

Binanceと言った海外の有名な取引所を利用する必要があるようです。

IOTA(アイオータ)の将来性は?

IoTというセキュリティや、通信コストがかさむ場面では、
IOTAのような技術は必然的に必要になってきます。

また、富士通と提携しているIOTAは、
今後の成長に期待出来ると言ってもいいでしょう。

また、ブロックチェーンは、スケーラビリティ問題によって、
ハードフォークが起こっています。

このようなことを度々起こしてしまうブロックチェーンは、
問題があるのかもしれません。

一方、IOTAにはこうした問題は生じない為、
将来的にも安定して利用されることは必然です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

IOTAは、IoTの為の仮想通貨として開発されました。

ただ、仮想通貨と言っても採用されている技術は、
ブロックチェーンの問題を克服したTangleという技術で、
その期待値はかなり大きなものとなっています。

まだ技術的に新しいので、様々な課題もありますが、
富士通といった大企業にも認められる程ですので、
今後の動きは、ぜひとも注視していきたいところです。