今回は海外の仮想通貨取引所である、
Coineal(コインネル)取引所について、その特徴や、登録方法、
二段階認証の設定方法をわかりやすく記事にまとめました。
これからCoineal取引所を利用しようと思っている方、
または、どのような取引所か知りたいという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
Coineal(コインネル)取引所とは?
Coinealは、2018年4月に設立されたばかりの中国系の仮想通貨取引所で、
豊富な仮想通貨銘柄を取り扱っています。
開設からわずか1年ほどではありますが、
2019年5月現在、24時間あたりの調整取引量では、
6位にランクインしています。
海外の仮想通貨取引所では珍しく、
日本語にも対応した取引所であるため、英語への抵抗感の強い日本人でも、
気軽に利用することが可能です。
Coineal(コインネル)取引所の特徴は?
では、Coinealは一体どのような取引所なのでしょうか?
ここでは、Coineal取引所の特徴をご紹介します。
6カ国語に対応
Coinealは、中国語をはじめ、英語、日本語、韓国語、
ベトナム語、ロシア語の6ヶ国語に対応しています。
海外の仮想通貨取引所は、日本の金融庁から、
「日本人を勧誘している」という警告を受けないように、
日本語対応を終了するところが多いのが特徴です。
一方、Coinealは日本語もサポートしているため、日本人でも利用しやすい
仮想通貨取引所であることは間違いありません。
IEOにより資金調達を実施
IEOとは、Initial Exchange Offeringの略であり、
取引所が中心となってプロジェクトの資金調達を、仮想通貨で行うことです。
IEOは、取引所が主催するので、通常のICOに比べ、
責任の所在がはっきりしている分、安心して参加できたり、
上場しないというリスクを排除してくれます。
98%の資産をコールドウォレットに保管
仮想通貨取引所が続々開設されていますが、度々問題となるのが、
ハッキングによる資産の流出です。
Coinealによれば、98%のデジタル資産を、
マルチシグによるコールドウォレットに保管しているため、
リスクを最低限まで減らすことができます。
仮にハッキングを受けても2%の損失に留まるため、
安心してユーザーも利用することが可能です。
Coineal(コイネル)取引所への登録方法は?
ではここからは、実際にCoinealへの登録方法をご紹介していきます。
まずは公式サイトにアクセス
まずは、Coinealの公式サイトにアクセスし、画面右上のメニューから、
対応言語を日本語に設定しましょう。
設定後、「登録」をクリックして下さい。
必要事項の入力
次に必要事項を入力していきます。
ここではメールアドレスを使っての登録方法をご紹介していきます。
「メールで登録」をクリックし、メールアドレスを入力したら、
その下部にある「送信」をクリックします。
クリック後、パズルをスライドして合わせることで、
認証が行われます。
パズルを組み合わせたら、入力したメールアドレス宛に、
認証コードが送信されるので、そのコードを入力しましょう。
次にパスワードの設定です。
パスワードは、最低8桁、最高20桁まで設定することが可能で、
「不合格、弱、中、強」でパスワードの強度が表示されます。
ランダムな英数、大文字、小文字、記号を組み合わせることで、
「強」になるように設定しましょう。
最後に「同意 ユーザー規約 プライバシーポリシー」横のボックスにチェックを入れ、
「登録」をクリックすればアカウントの開設完了となります。
「招待コード」に関しては、任意であるため、
招待コードが無い人は、入力する必要はありません。
二段階認証を設定しよう!
仮想通貨取引所のハッキングによって資産を失ってしまう人も多く、
取引所のウォレットは100%安全ということはありません。
パスワードを複雑に設定していてもハッキングされてしまうこともあるので、
よりセキュリティ強度の強い二段階認証を設定しておきましょう。
ここでは、その方法をご紹介していきます。
まずはログイン
まずはCoinealにログインします。
ログイン後、画面右上の人形のマーク横に、
自分のメールアドレスを伏せ字にしたものがあるので、
そちらにポインタを合わせます。
合わせると、メニューが表示されるので、「マイアカウントの設定」を
クリックして下さい。
セキュリティ設定
クリック後、画面左側に「セキュリティ設定」の項目が表示されます。
メニューの中に「Google認証を有効」という項目があるので、
そちらをクリックして下さい。
クリックするとQRコードが表示されているので、
そこQRコードをスマートフォンにダウンロードしている、
Google Authenticatorに読み込ませます。
その後、取引所のパスワードを入力し、
Authenticatorに表示されている6桁の数字を打ち込み、
最後に、「Google認証を有効」をクリックします。
すると「Google認証は有効です」というポップアップが表示されるので、
これでGoogle認証設定が完了します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Coinealは、日本語に対応した数少ない海外仮想通貨取引所です。
登録を行う際は、必ず二段階認証設定を忘れないようにしましょう。