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カルダノ・ADA(エイダ)とは?特徴や将来性、どこで買える?

新興通貨の中でも、着実に成長している通貨の中に、
ADAコインというものがあります。

かなり人気を集めている通貨と言えますが、
なぜここまで注目を集めるようになったのでしょうか?

今回は、そのADAについて、
色々と調べてみました。

まだ、ADAコインについて知らない、
興味を持ち始めたという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

ADA(エイダ)コインとは?

ADAコインは、2017年10月に公開されたばかりの、
新興通貨です。

発行上限は、450億ADAで、その内320億枚が
市場に流通しています。

2018年5月現在「カルダノ」という名称で、
時価総額ランキングは、第7位となっています。

ちなみに、カルダノとは
オープンソースの分散型プラットフォームのことで、
そのプラットフォーム上で利用される通貨が、
「ADAコイン」ということです。

カルダノと言われたり、ADAコインと言われるのは、
これが理由ですね。

もともと、カルダノは「公平・公正なカジノを実現する」という
目的の元、オンラインカジノのプラットフォーム構築を
スタートさせました。

ですので、カルダノのロゴも、カジノコインような
デザインとなっているのを確認できると思います。

これまでカジノでは、胴元が不正に顧客からお金を搾取するなど、
お金に関するトラブルがありました。

それを改善するため始まったものがカルダノプロジェクトだったのですが、
現在では、もっと広い用途で活用するように方針転換が図られています。

例えば最近ですと、エチオピア政府は、
コーヒーのサプライチェーンを追跡するため、
カルダノの技術提供を受けています。

では次に、ADAコインの特徴を見ていきましょう。

ADA(エイダ)コインの特徴は?大物が関与?

ADAコインは、新興通貨ですが、
かなりの注目を浴びている期待値の高い通貨です。

なぜそんなにも人気になったのか。

ここでは、その理由をご紹介すると同時に、ADAコインの特徴を
お伝えしていこうかと思います。

特徴その1:開発者が凄い!

プロジェクトの成功は、通貨の機能面や
マーケティング等、色んな要素がありますが、
その中でも大切な要素として、
「だれが開発しているのか」ということも重要になってきます。

実は、ADAコインの開発には、「チャールズ・ホスキンソン」氏が
関わっているんです。

このチャールズ・ホスキンソン氏は、
暗号通貨の第一人者で、あのイーサリアムの開発にも携わった
大物なんです。

それだけに、信頼性も高くADAコインは注目を集めたというわけです。

特徴その2:Plutus(プルータス)の存在

契約を自動で確実に実行してくれる仕組み、
これをスマートコントラクトと言います。

現在、このスマートコントラクトは、時価総額ランキング第二位の
仮想通貨、イーサリアムに実装されていますが、
カルダノでは、Plutusというプログラミング言語を用いて、
独自のスマートコントラクトを実装するそうです。

これは、イーサリアムのスマートコントラクトより、
セキュリティをより強固なものとし、
さらに、複数の契約を実行できるなど、
機能の向上を図っています。

今でこそ、イーサリアムが主流ですが、
もしかしたら将来的には、スマートコントラクトには、
カルダノが使われるようになるかもしれませんね。

特徴その3:量子コンピュータ耐性

現在、仮想通貨技術の根幹を支えるのは、
ブロックチェーン技術です。

ブロックチェーンとは、インターネット上に存在する台帳のことで、
取引の履歴が記されています。

インターネットという大きな図書館に、
台帳という本が大量に並び、棚に格納されているイメージで、
全ての台帳は、お互いに関連付けられ、
中身が書き換えられないように、整合性が保たれています。

ですので、ある台帳の中身の、
「AさんからBさんに送金した」という内容を、
「AさんからCさんに送金した」と書き換えた場合、
他の全ての本の内容も書き換える必要が出てくるんです。

この作業には、相当な計算が必要となっており、
地球上のパソコン全てを合わせても不可能、と言われています。

しかし、今後開発されるであろう量子コンピュータは、
現在のパソコンより、より高い処理能力を持ちます。

そのため、量子コンピュータが実現すれば、
ブロックチェーンが破られるという懸念もあります。

カルダノでは、こうしたことも配慮し、
量子コンピュータでも破れない
ブロックチェーンを開発していくとしています。

ADA(エイダ)コインはどこで買える?

ADAコインは、残念ながら日本国内の取引所では
扱われていません。

Binanceや、ADAコインの価格上場のきっかけとなった
Bittrexといった海外の取引で購入することができます。

ADA(エイダ)コインの将来性は?

ADAコインの開発には、
チャールズ・ホスキンソン氏が関わっていることから
かなり将来性を期待できると言っていいでしょう。

また東京工業大学を始め、各国の大学と協力して
開発を進めているので、その技術を不安視する必要は無いでしょう。

また、先述の通り、カルダノは最近、
エチオピア政府と提携を結びました。

国レベルとお付き合いする仮想通貨は中々ありませんので、
今後の値上がりにとても期待ですね。

ちなみに、2018年の1月には、フィンテックの専門家4人が、
仮想通貨のいくつかの銘柄について討論をしたのですが、
ADAコインは、年末までに80倍になると予想されています。

確実とは誰も言えませんが、期待値が高い通貨であることは
間違いありません。

まとめ

公開当初は、詐欺だとも噂されたADAコインですが、
その心配は、今ではすっかり消え去ったようです。

もし、順調に開発が進めば、
イーサリアムを凌ぐ通貨になるかもしれませんね。

今後のマーケティングや提携話など、
注目したい通貨の1つです。