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仮想通貨のTRON(トロン)とは?特徴や評判、バーンの予定は?

 

数ある草コインの中でも2017年末から注目を集めた通貨に、
「TRON」(トロン)というものがありました。

様々な噂があるTRONですが、
今回は、そのTRONについて、特徴や評判、
バーンの予定等について調べてみました。

ぜひ参考にしてみて下さい。

TRON(トロン)の概要

TRONは、通貨単位を「TRX」と表記し、
「トロン」と読みます。

公開は2017年8月で、シンガポールに拠点を置く、
「TRON財団」によって開発されました。

目的は、エンターテイメントプラットフォームの構築であり、
その注目度は、売れ行きから見ても
非常に期待値が高いと言えます。

というのも、TRONはICO直後、
3億TRXがわずか30秒で完売したからです。

尚、発行枚数の上限は、1000億TRXとなっており、
時価総額ランキングは、2018年5月現在で、
第10位と、新興通貨にも関わらず、
かなりの急成長を遂げています。

では、もう少し詳しく、
TRONの特徴を見ていきましょう。

TRON(トロン)の特徴は?結構スゴイ通貨?

TRONの人気ぶりはご理解頂けたと思いますが、
では、なぜここまで成長したのでしょうか?

ここでは、TRONの特徴についてご紹介していきます。

特徴その1:エンターテイメントプラットフォーム

インターネットの普及により、
動画投稿者、歌い手、漫画家等、
誰にでもクリエイターになるチャンスが増えました。

明らかに個人制作の商品は格段に増加したと言ってもいいでしょう。

しかし、その中には所属事務所などの仲介業者によって、
利益を大量に搾取されたり、
ネットユーザーからの著作権無視によって、
コンテンツが無断転載されるなど、
様々な問題が起こっていました。

その問題を解決するために開発されたものが、
TRONのプラットフォームです。

TRON上のプラットフォームでは、無料にも関わらず、
クリエイターは、自身の作品を無料で販売することが可能で、
作品が売れた場合は、報酬を貰うことができる仕組みとなっています。

ちなみに、TRONのプラットフォーム利用には、
使用料を支払う必要が無いため、不当な搾取はありません。

また、プラットフォームのブロックチェーンには、
クリエイター作品が記録されることになりますので、
著作権の保護も同時に達成しています。

TRONが広がれば、適正な市場でクリエイターと、応援したい人が
繋がることができるようになるでしょう。

特徴その2:OBIKEと提携

OBIKEはシンガポールの自転車シェアリングサービスを提供する企業で、
シンガポールや台湾といったアジアを始め、
ヨーロッパやオーストラリア等、20ヶ国で展開する企業です。

世界展開する企業とOBIKEが提携を結んだということは、
今後実需の面から期待値が高そうですね。

特徴その3:創業者がスゴイ

TRON財団の創業者であるジャスティン・サン氏は、
アメリカのペンシルベニア大学で政治経済学の修士を取得後、
Ripple(リップル)の開発にも関わっていた人物です。

また、音楽ストリーミングサービスを提供する会社の
CEOでもあり、経営のセンスは優れていると言っていいでしょう。

特徴その4:バーンを予定している

バーンは、日本語に訳すと、「焼却」という意味ですが、
仮想通貨のバーンもこれと同じような意味合いで、
発行している仮想通貨量を、わざと減らすことをバーンと言います。

なぜ、バーンを実施するのかというと、通貨の供給量を減らすことで、
その価値を上昇させる為です。

ちなみに現在は、バーンの予定は未定となっていますが、
もし実施されれば、将来的に通貨の値上がりが期待出来ます。

TRON(トロン)は、どこの取引所で購入できる?

現在、TRONは日本の国内取引所では扱われていません。

ですので、海外の取引所である
Binanceや、Huobi、Cryptopia等を利用しましょう。

その為には、一度日本の取引所などで基軸通貨となる
ビットコインやイーサリアムを購入し、
送金する必要があります。

まだ国内取引所の口座を持っていないという人は、
登録しておいて損はないでしょう。

TRON(トロン)の将来性は?

ここ最近、ネットでクリエイター活動をする人は、
過去と比べても増えつつあります。

ですので、TRONのようなプラットフォームの潜在的な
需要は高いでしょう。

先述の通り、バーンが行われれば価値が上昇しますので、
それなりに期待できそうです。

価格も2018年5月現在、約8円程と、
投資するには、安価な値段と言っていいですね。

今後、有名企業との提携話もありますので、
その辺も注視していきたいところです。

しかし、ホワイトペーパーの盗作疑惑や、
そもそもプラットフォームの開発があまり進んでいないなど、
懸念材料も0というわけではありません。

投資するか不安な人は、TRONから発信される好材料を
待つといいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

TRONは、クリエイターを支援するための
プラットフォームを提供する仮想通貨でした。

良くも悪くも注目を集めている銘柄ではありますので、
今後の動向に注目ですね。