昨年、シリーズAラウンドで1000万ドルの資金調達を行ったスタートアップのRadarは、
ビットコインのセカンドレイヤーであり、
決済拡大を目的としたライトニングネットワークに従事する開発者向けに、新しいツール一式を公開しました。
Boltathon hackathonにて公開された開発者ツールには、
ライトニングノードのセットアップを目的とした構成ヘルパーと、
ライトニングノードが、他のノードと接続できるかテストできる場であるインボイスの”playground”が含まれています。
さらに、利用者が支払いの送金や受け取りを可能にし確かめる流動性ツールも存在しており、
これは開発段階であり簡単には実現できないようです。
このツールは、Radarのサイトでオンボード中のライトニングユーザーを対象とした
Radar IONの一貫として開発されています。
先週末に開催される事実上のBoltathon会議の参加者は、
このツールを利用するために招待されました。
Radarは、イーサリアムの仲介無しにトークンを交換する
分散型取引のRadar Relayを開発したことで良く知られており、
ライトニングテクノロジーに焦点を当てることで、
ビットコイン分野で手を広げる公の場にデビューするきっかけとなりました。
私達は、画期的なテクノロジーのために、
コンスタントに限界へ挑戦しています。
昨年R&Dチームは、ライトニングを、決済以上の潜在的能力がある約束された技術だと定義しました。
イーサリアムが(分散型アプリ)は私達の最初の製品でありながら、私達の親ブランドであるRadarは、
次期金融システムの製品構築に焦点を当てています。
彼らにはこの機能を増築し続ける計画があります。
開発者等は、ライトニングを使って記事に代金を払うY’allsや、
監視下にあるチェスゲームのようないくつかのアプリを、ライトニングネットワーク上で構築しています。
Radarの次のゴールは、開発者がこのような種類のアプリを、
より簡単に開発できるようになることです。
”ネットワーク上でアプリを開発者達が作ることをサポートする
ツールの構築に、私達は焦点を当てていきます。”
そうCurtis氏は付け加えていました。
引用元:Startup Behind Ethereum DEX Releases Lightning Developer Tools