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米IBM、ステラのXLMを活用しステープルコインを発効するため6つの銀行と提携

 

IBMは、銀行業務を行うクライアントに対して、さらに仮想通貨へ近づける一歩を踏み出しました。

 

 

月曜日に発表された内容によると、6つの国際銀行が、
ステラのパブリックチェーンを利用したIBMの支払いネットワーク、World Wire上で、
ステープルコイン、もしくは法定通貨に紐付けられたトークンの発効を意図する書類に署名しました。
同ネットワークは、規制下に置かれた機関に国際取引間での価値の移動(送金、もしくは外国為替)を、
遺物であるコルレス銀行組織より、より速くそして低コストで実現できます。

 

 

これまでのところ、サインをした銀行の6つの内、3行の詳細が判明しており、
(フィリピンを拠点とするRCBC、ブラジルのBanco Bradesco、そして韓国の釜山銀行)
残りの銀行に関しては、すぐに名前を公表しデジタル版のユーロとインドネシアルピアの
提供を予定していますが、「規制当局の承認待ちで、その他の検査のため保留中」とIBMは発表しています。

 

 

同ネットワークは月曜日に稼働を開始しましたが、銀行が規制当局からの承認を待つ一方で、
サンフランシスコを拠点とするスタートアップであるStrongholdが作成した、
米ドルに裏付けられた1つのトークンがWold Wire上で稼働するステープルコインとして過去に発表されていました。
「”限定生産”とでも言いましょうか」
プロジェクト状況について、IBMのブロックチェーン金融サービスのトップであるJesse Lund氏は、そう話しました。

 

 

確かに、Strongholdの米ドルに裏付けられたコインは現在、ドル紙幣へのオンランプとして役に立ちますが、
米国内での預金や支払いをする場所は今のところありません。
このことに関しては、IBMは規制当局より”口頭による好意的な返答”を受けているとLund氏は話しています。

 

 

「私達は米国外の市場で始めようとしていますが、私達が米国での活動を終着点とするまでに、
そう長い時間はかからないでしょう。今年中のどこで私達は実行し、それは第3四半期、第4四半期かもしれません。」
そう彼は話しています。

 

 

今のところ、World Wireプラットフォームは、
48の通貨と46の”バンキングエンドポイント”(銀行業者と資金運搬業者を含む)と共に、
72カ国での決済場所を有しており、そこでは人々が現金の送受金が可能であるとIBMは発表しています。

 

 

同社独自のトークン発効の話は抜きにしても、このような取り組みは、
1つの法定通貨と他の通貨との交換が難しい時に”ブリッジ通貨”として使われるテラブロックチェーンの
ネイティブトークンであるルーメンを、銀行が活用する可能性を切り開きました。
またWorld Wireは、”他の仮想通貨もサポートできる”としながらも、
仮想通貨は、そのボラティリティの高さから金融機関が敬遠することを考慮して今のところは、
ルーメンのみをサポートするとLund氏は話しました。

 

 

しかしながら、銀行に裏付けられたステープルコイン領域に関心が向けられる限り、
Lund氏は、壮大なビジョンがあることをコインデスクに話してくれています。

 

 

ステープルコインがさらに登場すれば、全ての国の外国為替は時間とともに変化するでしょう。
私達は、多くの銀行やさらなる法定通貨(結果としてデジタルで表記された法定通貨)を含む
ステープルコインのエコシステムを拡大するため、多大な努力をしており、
したがって、最終的には中央銀行はデジタル通貨を発効することになります。

 

 

ステラのパフォーマンス

World Wireは、IBMとステラにとって最初の大きな船出でとなるでしょうが、
BigBlue(IBM)は以前より、これに関しする取り組みを行ってきており、
南太平洋地域において、KlickExと呼ばれる送金事業者と2017年後半にパイロットを実施しています。

 

 

これは、将来IBMがどのように金融サービスの分野で立ち回るかを考えた
元バンカーであるLund氏のアイディアの一部です。

 

 

「私達は、個人で許可された分野で他のたくさんこのことを実行しており、
それは企業ブロックチェーン向けの暗号コードになります」そう彼は話しました。
「しかしこれは、違うタイプのシステムで違うタイプのネットワークであり、
IBMは会議を招集しています。つまりこれは、IBMが今までに成し遂げたことの無い何かなのです。」

 

 

ステラは、リップルの前共同創業者であるJed McCaleb氏によって創られ、自力で大胆な功績を残してきました。
では、IBMは一体、どのようなことをしてくれるのでしょうか?

 

 

Lund氏によれば、ステラが真にプロトコルレベルである一方で、
IBMは自身を”ネットワークオペレーター”と呼ぶそうです。
IBMの役割に関しては、支払いAPIと、いくつかのアカウントを取り扱うコアシステムソフトウェア、
そして、ネットワークに参加したマネーフローのメンテナンスが含まれています。

 

 

そしてさらにIBMは地球上のほとんどの銀行との関係構築を手助けします。
さらにLund氏は、IBMは”今日のステラネットワークにおける一番信頼のおける単一バリデーターである”と指摘し、
これはどの取引を行うか、その他多くのノードがIBMに耳を傾ける必要があることを意味します。

 

 

「そこにあるステラのダッシュボードとIBMのバリデーターを見てみて下さい」そうLund氏は話します。
「多くの人がいますが、みなさんは私達を信用しています。
なので、このような合意形成モデルでは、私達はそこでは一種の大きな支えとなっているのです。」

 

 

新しい報酬モデル

多くの銀行と規制当局の専門分野にステラとステープルコインを押し出すこと同様に、
IBMのブロックチェーン部門は、World Wire上で新しい報酬モデルを模索しています。

 

 

これは、企業プレイヤー向けに少なくとも投資リターンの可能性を明確にし
圧力をかけるスマートな戦略になるでしょう。

 

 

確かに、IBMの広報担当は先週、コインデスクに対して、ベンダーの動きに対する
pay-as-you-goモデルについて話していました。

 

 

「次のIBMのブロックチェーンプラットフォームバージョンでは、
ユーザーのコスト負担を柔軟にするため、そしてブロックチェーンインフラを構築できるよう、
利用に基づいた1時間ごとの料金負担に移行します」そう彼女は述べていました。

 

 

そしてそれと足並みを揃えるように、World Wireは自由に利用でき、
ネットワーク上での活動を通して価値が決まり、それに従って支払いを行うことになると、Lund氏は話しています。
「このようにしてネットワークサポートの報酬を維持し、
そしてIBMがこれまでに挑戦してこなかった金融サービス業界への取り組みは完璧に新しいものとなります。」

 

 

グローバル支払いにおける参加者の総数は、とても驚異的だとLund氏は付け加え、
何百兆ものドルが1年毎に国際間で取引されます。
このようにして、IBMは”お金を計測”し、そして”とても抑えられたベーシストポイント”を
この摩擦の少ないパイプラインを通して流れる価値の対価として請求するとLund氏は締めくくっています。

 

 

「私はここで、ソフトウェアを売ろうと話しているわけではありません。
私は、ブロックチェーンによって可能となる一種の新しいネットワークの所有権による
取引上の収入についてお話ししており、要は、新しい取引ネットワークについて話しているんです。

 

 

引用元:IBM Signs 6 Banks to Issue Stablecoins and Use Stellar’s XLM Cryptocurrency