Rippleは、ブロックチェーン研究プログラムを目的に、
10校のトップ大学と提携を結びました。
木曜日に報道で、ブロックチェーンインフラ企業(Ripple)の
大学ブロックチェーン研究主導(URBI)は、ブロックチェーンテクノロジーエコシステムの
成長の補助を目的としていると話しています。
主導する大学として参加しているのは、カーネギーメロン大、コーネル大、デューク大、
ジョージタウン大、モーガン州立大、カンザス大、そしてミシガン大とノースイースタン大、
さらに国際的には、シンガポール国立大とサンパウロ大です。
先月、Rippleは、フィンテク研究機関(THUIFR)とURBIの元、
清華大学と提携を結んでいました。
RippleのUBRIリソースに支えられ、THUIFRは、研究と開発を実施し、
そして教材やホストカンファレンス、さらにブロックチェーンと仮想通貨、
デジタル支払いといった関連項目を仕事として志望する生徒に対して奨学金制度をスタートさせました。
サンパウロ大がブロックチェーンイノベーションのための資金を受け取る一方で、
デューク大とジョージタウン大は、例として、
”カリキュラムの拡大と指導、研究とテクニカルプロジェクト、そして学問との連携”をサポートします。
Ripple社によると、この新しい大学群の参加によって、
29校の大学と提携を結んだことになると、同社は発表しています。
「私達主導のUBRIパートナーズは、新しい研究プロジェクト、
イベント、コース提供、そしてさらなることを1年以内に全力で取り組みます」
Ripple社グローバル事業部の上席副社長であるEric van Miltenburg氏は、木曜日の声明でそう語っていました。
「エコシステムが世界規模でさらに拡大し、UBRIパートナーズのネットワーク多様化は、
これらのプロジェクトのみの質を高めることでしょう」と同氏は付け加えています。
引用元:Ripple Teams With 10 New Universities for Blockchain Research Initiative