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ブラウザのオペラ、仮想通貨購入機能をAndoroidユーザー向けに追加

 

ウェブブラウザのオペラは、Andoroidユーザー向けに、ブラウザベースのウォレットから直接、
イーサリアム(ETH)を購入できるようにすると、水曜日に発表しました。

 

 

新しいサービスについて、規制下の現金と仮想通貨の取引仲介業を行うSafelloと提携したと述べています。
これにより、スウェーデンの電子決済システム、Swishを含む「信頼おける」支払いネットワークで、
クレジットとデイビッドカードの支払いを可能にします。

 

 

サービス開始では、スウェーデンだけでなくノルウェーやデンマークでも購入が可能です。

 

 

スウェーデンの金融監督局の規制下にあるSafelloは、
スウェーデン銀行IDとデンマークの市民確認に利用するNemIDを活用し、購入者の認証を行う予定です。
オペラによるとウォレット上のイーサーのガス補充には、「1分程を要する」としています。

 

 

オペラで暗号商品を主導するCharles Hamel氏は下記のように話しています。

 

 

暗号界において次に大切な段階は、利用方法であり、より広範な適用を可能にすることで、
それは簡単に購入できて簡単に利用できるようになることだと私達は考えています。

 

 

さらに、アナウンスによると、Safelloを利用するノルウェーとデンマークの利用者は、5%引きをうける一方で、
スウェーデン人ユーザーは、期間限定で、2.5%の割引料金が適用されます。

 

 

オペラは、Andoroidのウェブブラウザウォレットの「Web 3-ready」を昨年の12月に公開していました。
その製品は、イーサ(ETH)とイーサリアムのERC-20に準拠したトークンのどちらもサポートしていました。
また、ウォレットからアクセス可能なイーサリアムベースの分散化アプリ同様、
CryptoKittiesのような、ゲームアイテムなどをトークン化したERC-721準拠のものもサポートしていました。

 

 

引用元:Opera Adds Crypto Buying Service to Android Wallet