Join the larget crypto conference of 2018 in Dubai
[vcw-price-label symbol=”BTC” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”BCH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”ETH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”]

仮想通貨にテクニカル分析が必須?ファンダメンタル分析とは?

 

これまでのトレーダーは法定通貨のみで取引を行ってきましたが、
仮想通貨の登場により、仮想通貨でもトレードが出来るようになりました。

 

トレードに必要な知識は、
主にテクニカル分析やファンダメンタル分析ですが、
今回は、そもそもテクニカル分析とは何なのか、
そして、ファンダメンタル分析とは何なのか、
この部分について詳しく解説しました。

 

これから仮想通貨でトレードを始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

テクニカル分析とは?

テクニカル分析とは、過去から現在までの価格の値動きを見ることで、
将来、価格がどのように推移していくか予想するものです。

 

本当に過去のチャートを検証するだけで、
稼げるようになるの?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
テクニカル分析は非常に有効です。

 

というのも、チャートには投資家達の「売りたい、買いたい」というポイントが
特に現れている部分があり、その心理をテクニカル分析で読むことで、
将来の価格を読めるようになります。

 

テクニカル分析には、世界中のトレーダーが利用している、
「MT4」というツール利用します。

 

MT4には、チャートに線を引いたり、今価格はどのような傾向で推移しているか、
流れを見ることの出来る機能が豊富に揃っています。

 

テクニカル分析を行うのであれば、MT4は今後、必須のツールと言えるでしょう。

具体的には、価格の値動きそのものを読んで相場を予想する方法や、
チャートに線を引いて、反発のポイントを確かめるライントレード、
MT4に実装されている機能であるインジケーターやオシレーターなどを確認して、
相場を予想する方法などがあります。

 

 

ファンダメンタル分析とは?

テクニカル分析は価格に注目して、相場を予想するものでしたが、
ファンダメンタル分析では、経済の動向や、要人の発言に注目して、
相場の値動きを予想するものです。

各国は、雇用統計やGDPなど、
経済状況の指標となる情報を発信していますが、
その情報次第では、価格は大きく動くことになります。

 

また要人の発言も、チャートには大きな影響を与えるので、
注目が集まります。

たとえば、アメリカは金融大国ですので、
トランプ大統領の発言でさえも、相場に影響を与えます。

日本でいえば、日銀総裁の発言が価格に大きな影響を与えます。

 

ただ、これは法定通貨での話ですので、
仮想通貨の場合は、仮想通貨のアップデート情報やハードフォーク、
取引所からの仮想通貨流出事件などが、仮想通貨の価格を大きく動かす要因となります。

 

 

どちらを使うべきか?

テクニカル分析とファンダメンタル分析、一体どちらの分析手法を利用した方がいいのでしょうか?

 

その答えとしては、テクニカル分析は、短期的な価格の分析、
ファンダメンタルは長期的な価格の分析に用いられます。

 

デイトレードやFX、バイナリーオプションなどの短期取引は、
テクニカル分析ができれば問題無いでしょう。

 

 

有名なテクニカル分析手法を紹介!

ここでは、MT4で利用される有名なテクニカル分析手法をご紹介します。

 

移動平均線

移動平均線とは、指定された一定期間の価格の平均値を出し、
それを線で結んでだ線のことをいいます。

 

この「一定期間」は長期、中期、短期を設定し、2つから3つの移動平均線を表示させることが一般的です。

この短〜長期の移動平均の動きや、交差を見ることで、
将来の価格を予想することができます。

 

また移動平均線付近では、価格が反発しやすいという特徴もあります。

 

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、1980年代にボリンジャーという人によって作られた
インジケーターで、移動平均線を中心として、上下に線(バンド)を引いてくれる機能です。

 

この上下の線の中に価格が収まるということを、統計的に導き出してくれるラインであり、
バンド付近に価格が近づくと、バンドの中に収まろうとするため、
価格の反発を予想することが出来ます。

 

もちろんあくまで統計的なデータなので、100%収まることはありませんが、
それでも目安として利用することが出来ます。

 

MACD

有名なテクニカル分析手法といえば、やはりMACDでしょう。

「マクディー」と読み、オシレーター系のテクニカル分析ツールです。

MACDは、移動平均を発展させたツールであり、
「MACD」と呼ばれるラインと、「シグナル」と呼ばれるラインの動きから、
今後の価格を予想していきます。

 

この他にも様々なテクニカル分析手法はあり、
1つだけの指標を見て判断するのではなく、様々な要素をかけ合わせて判断していきます。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

テクニカル分析とは、過去のチャートを見て値動きを予想するもの、
ファンダメンタル分析とは、経済の動向や要人の発言から、
価格の値動きを予想するものでした。

 

仮想通貨は、法定通貨と比べ価格の変動幅が非常に大きいので、
仮想通貨FXは、稼ぎやすいと言えるでしょう。

 

しかしその分、自分の予想とは外れて、
大きく価格が上昇したり、下落したりしてしまう恐れがあるので、
もし仮想通貨FXなどに参入する場合は、しっかりと知識をつけてから取引を開始しましょう。