Join the larget crypto conference of 2018 in Dubai
[vcw-price-label symbol=”BTC” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”BCH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”ETH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”]

Nebulas(ネブラス)とは?特徴や将来性、購入できる取引所は?

 

今回この記事では、仮想通貨のNebulas(ネブラス)について、
その特徴や将来性、購入できる取引所について調べました。

Nebulasが気になるという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

Nebulas(ネブラス)とは?

ブロックチェーンを今のインターネットと例えるならば、
Nubulasは、グーグル検索エンジンのような役割を果たします。

Nebulasは、ブロックチェーン上の情報を検索するために
構築された仮想通貨です。

2017年12月にICOを実施し、プレセールのみで、
資金調達額に達成しました。

現在時価総額ランキングは80位となっており、
通貨の略号には「NAS」が使用されます。

最大発行上限は1億枚となっており、
コンセンサスアルゴリズムには、PoD(Proof of Devotion)が採用されています。

Nebulas(ネブラス)の特徴は?

では次に、Nebulas(ネブラス)の特徴を見ていきます。

特徴その1:ブロックチェーン版の検索エンジン

現在、仮想通貨はその種類を増やし、それに伴い、
ブロックチェーンの増加によるスマートコントラクトや、
DAppsの数が膨れ上がっています。

ブロックチェーン上に、どんなスマートコントラクトが機能しているか、
どんなDAppsが存在しているのか、
その全てをGoogle検索で調べることは困難です。

そこでNebulasでは独自のNebulas Rankという
評価基準を導入し、ブロックチェーンの検索エンジンとして機能します。

特徴その2:PoD(Proof of Devotion)の採用

Nebulasでは、先述のNebulas Rankという機能を用いて、
ネットワークに参加しているユーザーの評価も行いいます。

その結果として、貢献度(Devotion)の高いユーザーに対しては、
承認報酬が支払われ、不正を行ったというユーザーは、
承認報酬の没収も行われます。

特徴その3:DAppsの構築も可能

Nebulasは、DAppsの検索だけでなく、構築も可能です。

さらにNebulas Force(NF)という機能では、
Nebulas自身がアップデートされた際に、
DAppsも自動更新がされるようになります。

これによって、Nebulasは、ハードフォーク無しに、
常に最新の環境を構築することが出来ます。

特徴その4:インセンティブ報酬の用意

Developer Incentive Protocolと呼ばれる機能がNebulasに用意されており、
これは、Nebulas上で、DAppsを構築した
ユーザーに対して支払われる報酬です。

Nebulas上で、DAppsを構築するインセンティブを与え、
コミュニティの活発化を狙っていると言えます。

より多くの開発者の参加が期待できそうです。

Nebulas(ネブラス)が購入できる取引所は?

残念ながら国内の仮想通貨取引所でNebulasは購入することが出来ません。

海外であれば、Binanceに上場しているので、そちらで購入すると良いでしょう。

Huobiでも上場していますが、Huobiは、
日本人向けサービスの停止を発表しています。

一応利用は可能なようですが、完全に自己責任となりますので、
Binanceの方をオススメします。

もちろん日本円の入金には対応していないので、
国内の仮想通貨取引所、もしくはウォレットから送金し取引開始となります。

Nebulas(ネブラス)の将来性は?

Nebulasは、まさにブロックチェーン版の検索エンジンを
構築しようとしており、その点では、Googleと競合することはありません。

また、ブロックチェーンのコンテンツにあたるDApps開発者へは、
インセンティブ報酬を用意しているので、
今後、Nebulasというプラットフォームが活発化する可能性があります。

ちなみに、Nebulasの創設者は、Hitter Yuという方で、
彼はGoogle出身というかなり強い経歴を持っています。

その他のメンバーにも、Googleの出身者がおり、
開発に関しては、まず問題無いと言えます。

今後Googleが、DAppsの提供、ブロックチェーンの検索エンジンの
サービス提供を行うかはわかりませんが、
現時点において、この分野で右に出るプロジェクトは無いでしょう。

DAppsの需要が高まれば、必然的に検索エンジンの需要も高まるでしょうし、
そういった点でもNebulasの将来性は期待できますね。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Nebulasは、ブロックチェーン上における
スマートコントラクトやDAppsを検索する検索エンジンとしての
サービスを提供しています。

その他、DAppsの構築環境、開発者への報酬制度など、
ブロックチェーン版のGoogleとも言えます。

今後のブロックチェーン界の成長によっては、
中心的な役割を果たす可能性は大きくなるでしょう。

今後の動向に注目ですね。