Join the larget crypto conference of 2018 in Dubai
[vcw-price-label symbol=”BTC” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”BCH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”ETH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”]

Chainlink(チェーンリンク)とは?特徴や将来性、購入できる取引所はどこ?

 

今回は、仮想通貨のChainlink(チェーンリンク)について、
その特徴や将来、購入できる取引所について調べました。

Chainlinkが気になる、という方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

Chainlink(チェーンリンク)とは?

Chainlinkとは、SmartContract社によって開発され、
2017年11月に公開された、
ミドルウェアの役割を果たすプラットフォームです。

通貨の略号には、LINKが用いられ、
発行上限は、10億枚となっています。

現在、仮想通貨の時価総額ランキングは66位と、
比較的上位に位置しています。

Chainlink(チェーンリンク)の特徴は?

では次に、Chainlinkがどんな仮想通貨なのか、
特徴とともに、その中身をご紹介していきます。

特徴その1:Chainlinkは橋渡し役

Chainlinkの基本的な目的は、オンチェーンとオフチェーン、
この2つの環境の橋渡し役(ミドルウェア)になることです。

オンチェーンとは、仮想通貨の取引記録を、
そのままブロックチェーン上に書き込むことを言い、
オフチェーンとは、オンチェーンの外側で取引履歴を残すことを言います。

Chainlinkは、イーサリアムベースで開発されており、
イーサリアムのスマートコントラクト機能を、
他のブロックチェーンと結びつけることを可能にしています。

オフチェーンとの橋渡し役だけでなく、
異なるブロックチェーン同士を結ぶクロスチェーンも、
実現しようとしているわけです。

これまで、スマートコントラクトは、
外部機能との連携は不可能とされてきましたが、
このミドルウェアであるChainlinkが成功すれば、
様々なサービスが、その垣根を超えて、スマートコントラクトで
契約できるようになるかもしれません。

特徴その2:ブロックチェーン以外にも…

Chainlinkは、ブロックチェーン以外にも、
ウェブAPI、PayPalや、クレジットカードの銀行決済などの、
ミドルウェアとしても機能します。

これによってスマートコントラクトの幅広い活用や、
法定通貨や現物資産のブロックチェーンでの管理が期待されます。

また、ブロックチェーンが接続できない
データベースである「オラクル」へのアクセスも、
スマートコントラクトが可能にしてくれます。

特徴その3:SWIFTとも提携

SWIFTとは、国際銀行間通信協会の略で、
国際間の銀行決済は、このSWIFを介して行われています。

Chainlinkは、このSWIFTと2016年に提携を行い、
さらに、Chainlinkを使用したブロックチェーンの実証実験にも
成功しているとのことです。

特徴その4:Linkトークンとオラクル

スマートコントラクトの実行には、外部データが必要になる場合があります。

例えば、「明日の天気が晴れであれば、AさんはBさんに100円支払う」という
契約をスマートコントラクトで実行する場合、「天気」という情報を、
外部から取り込む必要があります。

このようなデータは外部から取り込む必要があり、
そのようなデータ提供を主体としているのがオラクルです。

ただ、このオラクルで提供されるデータそのものに問題があっては、
いくらスマートコントラクトが高性能でも、意味がありません。

実際の天気は「晴れ」にも関わらず、
提供されたデータが「雨」なら、間違った契約が実行されてしまいます。

そこで、Chainlinkではスマートコントラクトを利用した、
分散型のオラクルネットワークを作ろうとしています。

オラクルは有償で提供されていますが、
Chainlinkでは、このオラクルをLinkトークンと交換します。

スマートコントラクトを実行する上で、
オラクルを活用したい人は、Linkを支払う必要があるというわけですね。

Chainlink(チェーンリンク)が購入できる取引所は?

残念ながら、Chainlink(Link)は、
国内の仮想通貨取引所では取引されていません。

海外の仮想通貨取引所にはなりますが、Binacneで購入すると良いでしょう。

もちろんBinanceは、日本円の入金に対応していないので、
国内仮想取引所、もしくはウォレットから、
基軸通貨となるビットコイン、もしくはイーサリアムなどを送金してから、
取引を開始して下さい。

Chainlink(チェーンリンク)の将来性は?

Chainlinkは、まだスマートコントラクト機能のない
ブロックチェーンなどにもスマートコントラクトの導入が可能となる、
魅力的なプロジェクトです。

また、要となるLinkの需要は、
いかにChainlinkの分散型オラクルネットワークが
活用されるかにかかってくるでしょう。

今後は、Chainlinkを導入する企業などの
動向に注目したいところですね。

まとめ

Chainlinkとは、SmartContract社によって開発さた、
ミドルウェアの役割を果たすプラットフォームです。

まだスマートコントラクトを導入していないといった、
企業や個人には、とても魅力的なプロジェクトです。

今後の発展に期待ですね。