Join the larget crypto conference of 2018 in Dubai
[vcw-price-label symbol=”BTC” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”BCH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”] [vcw-price-label symbol=”ETH” color=”white” currency=”USD” url=”” target=”_blank” fullwidth=”no” show_logo=”no”]

ICOプラットフォーム、700万ドルのハッキングを受け返還を約束

 

ICOをサポートするプラットフォームであるKickICOは、
KICKトークンの700万ドル分を、ハッキングにより消失したと同社が公表しました。

CEOのAnti Danilevski氏のブログ記事によると、
同スタートアップチームは、KickCoinのスマートコントラクト所有者の、
プライベートキー(秘密鍵)が流出した後、
およそ700万ドル相当のKickCoinがウォレットから無くなっていることを発見しました。
数名のユーザーのウォレットがハッキングによって空になりましたが、
全てのホルダーに、トークンを返還すると約束しています。

Danilevski氏によると、同社が不正に気づいたのは、
ユーザー達から、約80万ドル相当のトークンが見つからないと不満の声が
上がったことからでした。

「彼らは、残した結果や活動を隠すため、KickCoinのスマートコントラクトと統合した
バンコールネットワークを用いました。
ハッカー達は、おおよそ40個のトークンアドレスを削除し、
同数の40個のトークンアドレスを生成しています」とDanilevski氏は書き残しています。

バンコールの代弁者によると、そのような機能は、
スマートコントラクトのプライベートキーが流出するような、
KickICOによってのみ起こり、そしてそれは、バンコールの前提的なものでもなく、
統合によるものではないと、コインデスクに述べました。

代弁者は下記のように付け加えています。

この機能を、あなたがたのトークンに利用しようが、しまいが、
バンコールとの統合からは、完璧に独立したものです。
もし、一度この機能をトークンで使うと決定すれば、
あなたがた自身が、その機能を守らなければいけません。

Danilevski氏によると、
KickICOは、コントロール権を復元し、スマートコントラクトによって、
無くなったトークンを返還する意向だと述べています。

同プラットフォームは、2017年の中期に、プレICOによって、
5,000ETHを集め、続くパブリックトークンセールスでは、
85,000ETH近くを調達しています。
このプロジェクトパートナーには、分散型取引所スタートアップの、
バンコール、ブロックチェーンスタートアップのPacatum、
CoinhillとQoinも参加していました。

引用元:ICO Platform Promises Full Refund Following $7 Million Hack