暗号ウォレットスタートアップの、Blockchainが、
業務用市場に真っ向から挑む新しいプラットフォームのサービスの内容を公開しました。
Blockchain Principal Strategies (BPS)は、同社のブログ記事で、
投資家や機関投資家に、「前代未聞で、最も信頼のおける世界的なデジタル資産プラットフォームのマーケット、
リサーチ、サービスへの最適なアクセス」を提供することを目指していると明かしました。
新しいプラットフォームでは、OTCのトレーディングデスクを使って、
投資家達に、暗号資産のリスクの度合いを知らせる助けをするような試みが模索されています。
Blockchainのトレーディングデスクは、「最高クラスの仲介者と、
クライアントと取引相手を直接つなげることは、取引と提携管理リスクを実行してくれる」と特徴付けています。
またBPSは、現状どの特定の通貨ペアを提供しているかは不明ですが、
主要通貨と、デジタル資産の取引サービスも提供しています。
さらに同社は、今年の夏、追加で新しい製品を公開する予定です。
Blockchainの最高経営責任者であり、共同出資者のPeter Smith氏は、
声明で次のように述べています。
「BPSは、クライアントがデジタル資産に投資する機会とともに、
まさに”ブロックチェーン”というの名と同意義である安心性と安全性を提供します。」
「BPSを公開することは、私達のビジョンを実行するための、長期的戦略の第一歩です。
BPSプラットフォーム自体に加え、私達は、より広範で、知識に富み、
デジタル資産が飛躍するようなコミュニティーの形成を望んで、
教育的なネットワーク形成の機会を提供します」と、
企業向け販売および戦略立案代表のBreanne Madigan氏は声明中、このように述べました。
引用元:Crypto Wallet Startup Blockchain Launches Institutional Platform