手数料を安く抑えたい、他の取引所には無い通貨の売買をしたい、
そんな時、真っ先に検討されるのは、Zaif(ザイフ)では無いでしょうか?
Zaifは、国内大手の老舗取引所であり、
セキュリティもしっかりしていますので、
安心して利用することができます。
今回は、そんなZaifの登録方法、口座開設方法を
わかりやすく、記事にまとめました。
「Zaifに登録したいけど方法がわからない」という方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。
Zaif登録に必要なもの
まず、Zaif登録に必要なものですが、それは
・メールアドレス
・本人確認書類
・携帯電話番号
となっており、この3点があれば、
簡単に口座が開設でき仮想通貨の取引が可能となります。
この3つの情報・資料を用意して
さっそくZaifへの登録を進めていきましょう!
Zaifへの登録方法と各種資料の提出
それでは、さっそくZaifの登録を始めましょう。
難しいことは一切ありませんし、1時間もあれば、
手続きが完了しますので、ぜひ頑張ってみて下さい。
まずは、メールアドレスの登録から
まずは、Zaif公式サイトトップの
「Email」の空欄にあなたのメールアドレスを入力し、
「無料登録へ」をクリックします。
すると、先程入力したメールアドレス宛に、
Zaifからメールが届きますので、そのメールを確認します。
送られてきたメールには、
https://zaif~~~~~~~~~~~
上記のURLから登録手続きを行って下さい。
という内容が記載されていますので、
URLをクリックし、登録手続きに進んで下さい。
次は、ユーザー登録へ
URLをクリックすると、ユーザー登録へ進みます。
ユーザー登録では、「利用規約」と、
「重要事項説明」にそれぞれ目を通して、
それから同意する必要があります。
それぞれリンクをクリックして確認しないと、
チェックボックスにチェックを入れられないので、
しっかり目を通しておいて下さいね。
そして、次にパスワードを設定します。
これは、今後、Zaifにログインする際に必要となるパスワードなので、
強固なものに設定しておく必要があります。
Zaif側もセキュリティにはかなり配慮しているようで、
あまり簡単なパスワードで設定しようとすると
「パスワードの強度は0%です。50%を超えるようにして下さい」
と警告を出し、次の段階に進めません。
50%を超えるようにするためには、
・半角英数字のパスワードを長めに設定する
・「@」「$」「%」等の記号をパスワードに入れる
という方法を取る必要があります。
記号をパスワードに利用すると、比較的短いパスワードでも、
パスワード強度が50%を超えますので、
記憶力に自信が無い、覚えておくのが面倒という人は、
記号利用がオススメです。
もし記号を使用せず、長めの英数字をパスワードとして設定する際は、
「lof8Fkfebcotd56bbj」のようなランダムな設定の方がより安全だ、
ということは留意しておいて下さい。
「Kasoutsuka001zaif」などの単純なものは
安全とは言えませんので、注意が必要です。
また別サイトで既に使用しているパスワードの使い回しも危険ですので、
ZaifではZaif用に別途、パスワードを設定しましょう。
パスワードの確認では、先程作成したパスワードをもう一度入力し、
「同意して登録」をクリックして次に進みます。
クリックすると、ログイン画面が出てきますので、
登録で使用したメールアドレスと、
先程作成したパスワードを入力してログインします。
これで、Zaifへの登録は完了となります。
本人確認を済ませておかないと・・・
Zaifでは、本人確認をしていないと、入金や出金はおろか、
仮想通貨の取引を行うことはできません。
こちらも難しいことはありませんので、
早々に本人確認を終わらせましょう。
では、まずZaifにログインした後、「アカウント」をクリックします。
「登録情報/本人確認」のところから基本情報を入力していきます。
この後、本人確認の資料をZaifにアップロードしますが、
Zaif側が、その情報と基本情報を照らし合わせるので、
入力は間違いのないよう気をつけて下さい。
入力が完了したら、次に「本人確認書類」へと進み、
あなたの公的証明書をスマホ等から撮影しZaifにアップロードします。
本人確認書類として有効なものは、以下のものとなっています。
<以下のいずれかの書類1点>
・在留カード(現在のご住所が表面記載のものと異なる場合は裏面も必要)
・運転免許証(現在のご住所が表面記載のものと異なる場合は裏面も必要。※要公安印。手書き不可)
・マイナンバーカード(マイナンバー通知カードはご利用いただけません)
・日本国パスポート・ビザ(住所が記載されている面も必要)
または
<顔写真のない官公庁発行の公的証明書の場合は、以下のいずれかの組み合わせで2点>
・官公庁発行の公的証明書1点(健康保険証、住民票など)+公共料金の明細書1点
(電気・ガス・水道料金の請求書、納税証明書(領収書))
・官公庁発行の公的証明書2点
※公共料金の明細書に関しては、氏名・住所・発行日が確認できるもの
※有効期限のない書類に関しては、発行から3ヶ月以内の書類のみ有効
引用元:https://corp.zaif.jp/faq/5890/
顔写真がついているものであれば、アップロードする資料は1点で済むので、
運転免許証、パスポートだと楽に資料のアップが完了しますね。
あなたがすぐに用意できるものを上記から選び、
アップロードを完了させて下さい。
本人確認書類のアップロードが完了したら、
次に「電話番号認証」を行う必要もあります。
「本人確認」から「電話番号認証」へと進み、
あなたの携帯電話番号を入力し、SMSの受信を待ちます。
すぐにZaifより6桁の認証コードが
あなたの携帯に送られてきますので、そのコードをZaifの画面に入力し、
「登録」をクリックすると、電話番号認証の完了です。
ここまで本人確認を済ませれば、あとはZaifより、
郵送で本人確認のハガキがあなたの元に届きます。
ハガキに記載されている「本人確認コード」を、
ログイン→アカウント→「郵送による本人確認」のページから入力すれば、
本人確認が完了となります。
Zaifの本人確認ハガキは到着がすごく遅い
本人確認に必要な情報をZaif側にアップロードするのは、
そんなに時間はかかりません。
慣れていない人でも手順にそって、情報を入力、
アップしていけば1時間もかからないでしょう。
しかし、Zaif側から郵送で送られてくる本人確認のハガキは
非常に遅いと言われており、
実際に10日~2週間くらいかかります。
人によってまちまちですが、
「それくらい時間がかかるものだ」ということは、
覚悟しておいた方が良さそうです。
二段階認証登録は必ず済ませておこう
昨今、取引所からの仮想通貨流出事件が大きな話題となっています。
Zaifでは、セキュリティ強化のため、二段階認証制を導入していますので、
ログイン後、アカウントの「2段階認証」から設定を済ませておいて下さい。
尚、二段階認証には、iPhoneやAndroidなどのスマホが必要です。
パソコン、ガラケー、フィーチャーフォンでは二段階認証登録が出来ないので、
Zaifで多額の通貨を動かす場合は、スマホの導入を検討された方がいいかもしれません。
まとめ
以上、Zaifの登録方法、口座開設方法の説明でした!
本人確認のハガキが届くまでに少々時間がかかりますが、
焦ったところで早く着くわけでもありませんので、
のんびり構えておくことをオススメします。