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仮想通貨Proxeus(プロキシウス)とは?特徴や将来性はあるの?

 

今回はTGE案件である、Proxeus(プロキシス)について、
その特徴や、将来性などを調べてみました。

どういった通貨か気になる、という方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

Proxeus(プロキシス)とは?

Proxeusは、ERC20準拠のイーサリアムベースの仮想通貨で、
トークンの名称は、XES(エクシス)と言います。

Proxeusは、プラットフォームの名称を指し、
そのプラットフォームで利用されるトークンが、
XESということですね。

XESは、合計で3億トークンが生成され、
様々な用途に用いられるユーティリティトークンです。

ユーティリティは、有用性を意味し、
文字通り、ユーティリティトークンは、プラットフォーム内で
機能します。

2018年5月現在、仮想通貨の時価総額ランキングは、
325位で価格は約12円となっています。

プロジェクトの発足は2015年ですので、
すにで3年目にして、ようやくTGEとして売り出されました。

3億枚のXESは、プレセール、メインセール、
そして、報酬やスポンサーに利用されるリザーブプールに分類され、
利用されています。

Proxeus(プロキシス)の特徴は?

では次に、そのProxeusの特徴をご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

特徴その1:ブロックチェーンのWordPress

WordPressとは、ブログ構築システムのことで、
一度システムを利用すれば、自分オリジナルのブログを作ることができます。

無料ブログはカスタマイズがしにくく、
デザインが偏りがちで、差別化が難しかったのですが、
WordPressには「テーマ」と呼ばれる複数の
ブログデザインが無料もしくは、有料で提供されています。

これにより、HTMLなどに詳しくない人でも、簡単に、
そして、デザインの凝ったブログを作ることが出来るようになりました。

Proxeusは、これと同じことをブロックチェーンで
実現化しようとしているプロジェクトです。

基本となるブロックチェーン上に、
ベースとなる「CORE」と呼ばれる物を起き、その上に、
モジュールを置くことで、DAppsの提供を可能にします。

DAppsとは分散型アプリケーションのことで、
特定の管理者を置かないアプリのことを言います。

Proxeusがあれば、誰でも簡単にブロックチェーン上に、
DAppsの公開が可能になるでしょう。

特徴その2:アプリケーションの作成は無料

Proxeusでは、アプリケーションの作成は無料で
出来るとのことですが、DAppsの基盤となるモジュールや、
DAppsの利用には、XESによる料金の支払いなどが必要になるようです。

逆を言えば、DAppsを上手に使えば、
開発者は、Proxeus上で収益化が可能になるというわけですね。

特徴その3:ドキュメントジェネレーター

Proxeusには、コアの部分にドキュメントジェネレーターと
呼ばれる機能があり、
これは、計画書のようなものを作成できます。

ドキュメントジェネレーターで作成された計画書は、
ブロックチェーンの外側のオフチェーンに保管されます。

そして、出来上がったドキュメントは、
スマートコントラクトによって、誰に作られたか、
所有権は誰にあるかなどを明確にしてくれるようです。

これを活用すれば、
公証人を立てたりせずとも、契約の締結が可能になります。

これが実現すれば、弁護士や司法書士といった仲介業者に
多額の資料作成料や、仲介手数料を支払う必要が無くなるかもしれません。

Proxeus(プロキシス)はどこで購入できる?

Proxeusは、残念ながら日本の取引所では取り扱われていません。

現在、Poxeusは、SingularX、IDEX、Forkdelta、Qryptosで
取り扱われています。

Qryptos以外は、分散型取引所で、
利用難易度が高いのですが、Qryptosは現在、
日本人が登録できない状況となっています。

というのも、Qryptosは、日本において、QUOINEXを運営しています。

日本では、金融庁がBinanceに対して警告を出すなど、
海外の仮想通貨取引所に対して厳しい姿勢を取っています。

QUOINE社としても、日本とのいざこざは避け、
法律の遵守をアピールしたいのでしょう。

将来的に、QUOINEXとの統合予定ですので、
もしかたら日本の取引所でもProxeusが
購入出来るようになるかもしれませんね。

Proxeus(プロキシス)の将来性は?

Proxeusの目的は、ブロックチェーンのWordPressを
実現することです。

これがうまくいけば、色々な企業が、
Proxeusの技術を使って、DAppsの構築を始めるようになるかもしれません。

ただ、誰でもDAppsを作りやすい環境を目指すというプロジェクトは、
既にいくつも登場しており、
Centralityは、同じTGE案件の良い例でしょう。

競合するプロジェクトの中で、何か差別化出来る材料が無いと
今後の発展はいまいちかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Proxeusは、ブロックチェーンのWordPressを目指しているプロジェクトです。

実現すれば、ブロックチェーンに専門的な知識の無い企業や、
個人が簡単にDAppsを作成出来るようになります。

XESトークンの需要は、そのDAppsの数次第なところもあると思うので、
プラットフォームの発展や、どんな企業が参入するかなど、
チェックしておきたいところです。