この記事では、仮想通貨取引所のCryptonexについて、
その特徴や登録方法、二段階認証の設定方法をご紹介しています。
Cryptonexがどのような取引所か気になる方や、実際に登録してみたいという方はぜひ参考にしてみて下さい。
目次
Cryptonex(クリプトネックス)とは?
Cryptonexは、2017年に設立された海外の仮想通貨取引所であり、
英国で登録されて運営を行っています。
2019年10月現在調整取引高は、49位となっています。
Cryptonex(クリプトネックス)の特徴は?
では次にCryptonexの特徴を見ていくことで、この取引所の詳細に迫っていきましょう。
グローバルな仮想通貨取引所
Cryptonexは英語、中国語、スペイン語といった世界的にも多く使われる言語に対応した仮想通貨取引所で、
その他にも多くの言語利用することができます。
サイト全体とまでは言えませんが、日本語にも対応している部分もあり、
英語などに壁を感じてしまう日本人でも比較的気楽に利用することが可能です。
独自の仮想通貨CNXの発行
Cryptonexでは、独自の仮想通貨であるCNXを発行しています。
CNXは1秒あたり15,000もの取引を可能にするという技術的特徴を持っており、
マイニングはPoSを使って行われます。
PoSマイニングに参加するには、
デスクトップウォレットにCNXを入れできるだけオンラインにしておく必要があるようです。
ウォレット上で確認された取引の12%とコミッションが利益として受け取ることができます。
マイニングプールによる報酬形態
Cryptonexでは、マイニングプールに対して資金を預け、1年間ロックすることで、
預金ボーナスとして10%を、そして年間11%の利益を報酬として受け取ることができます。
通貨ペアは少ない
海外仮想通貨取引所の魅力は、やはり国内仮想通貨取引所には無い、
豊富なアルトコインが上場しているところでしょう。
しかし、Cryptonexは上場している通貨が少なく、
仮想通貨のみの取引を目的とするのであれば、あえて利用する意味は無いでしょう。
Cryptonex(クリプトネックス)への登録方法は?
ではここからは実際に、Cryptonexへの登録方法をご紹介していきます。
まずは公式サイトにアクセス
まずは公式サイトにアクセスし、画面右上のメニューから言語設定「En」から日本語の「Ja」に変更しておきましょう。
変更語、そのすぐ横にある「登録」をクリックして下さい。
必要事項の入力
登録には、登録用のメールアドレスと、パスワードなどを設定していきます。
パスワードの設定に関しては特に制限などは無いようですが、
Cryptonexは海外の仮想通貨取引所であり利用は自己責任となります。
簡単な文字列や数列は避けて、極力ランダムなパスワード設定、
大文字や記号を使うなどして、パスワードのセキュリティレベルを上げるようにして下さい。
最後の「Captcha」の部分では、下部に表示されている英字の画像と同じ英字を入力します。
もし文字が判別できないようであれば、文字横のマークをクリックすることで変更することも可能です。
最後に「登録時に、利用規約に同意します」横のチェックボックスにチェックを入れ、
サインアップをクリックして下さい。
すると、Cryptonexからあなた宛にメールが送られてくるので、
「link」と書かれた部分をクリックするとアカウントが有効になり、登録の完了となります。
二段階認証の設定を行おう!
登録が完了したら二段階認証の設定を強くオススメします。
特に海外仮想通貨取引所は利用が自己責任となるため、
自分でできるセキュリティ設定はしっかり行っておきましょう。
ここでは、Google認証を使った二段階認証設定方法をお伝えしますので、
まだスマートフォンにGoogle認証アプリをダウンロードしていない方は用意しておいて下さい。
まずは取引所にログイン
まずは取引所にログインし、画面右上メニュー中にある設定をクリックします。
すると最下部に「設定 2FA」という項目があるのでそれをクリックしましょう。
QRコードの読み取り
画面右下の「QRコードを依頼する」をクリックします。
すると画面右側にQRコードと、その下部にキーが表示されるため、
まずはそのキーを紙などのオフライン媒体に書き写し大切に保管します。
書き写しが完了したら、スマートフォンのGoogle認証でQRコードを読み取り、
2FAコードの欄に6桁の数字を時間内に入力して下さい。
入力後、最後に「有効 2FA」をクリックすると内容が「無効 2FA」となるので、
これで二段階認証設定の完了となります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Cryptonexはイギリスを拠点とした海外仮想通貨取引所ですが、
日本語にも対応した仮想通貨取引所です。
しかし、日本国内の法律が適用されないため利用は自己責任となります。
パスワードの複雑化、先程紹介したGoogle認証を利用しての二段階認証設定など、
個人でできるセキュリティ設定はしっかりと行うようにして下さい。