日本国内でライセンスを保有するビットポイントは、
約35億円相当の暗号資産がハッキングの被害に遭いました。
Coindesk Japanの金曜日の報道によれば、ビットポイントは、
木曜日に発生したホットウォレットからの異常な引き出しに気づいた後、
金曜日の朝には、暗号資産の取引および入出金を含む全てのサービスを停止させました。
現段階では、どの種類の資産が不正流出したかは不明ですが、
同取引所は、取引にビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサ、ライトコイン、そしてXRPの
5つの仮想通貨を提供していました。
ビットポイントの親会社であるRemixpoint Inc.は、
約24億円相当の不正流出が顧客の資産からだと発表しています。
この報道は、国内取引所において最新の事件として記録されることになりました。
金融庁の監督下でライセンスを取得しているZaifもまた、2018年の9月には、
約65億円相当の仮想通貨が不正に流出していました。
昨年の早い段階では、Coincheckも被害に遭っており、
結果として、560億円以上相当の仮想通貨が盗まれていました。
引用元:Bitpoint Exchange Hacked for $32 Million in Cryptocurrency