今回は海外仮想通貨取引所のOEXについて、
その特徴や登録方法、二段認証の設定方法をわかりやすく解説しました。
OEXとは何なのか知りたい、これから利用してみたいという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
OEXとは?
OEXはシンガポールを拠点とする海外の仮想通貨取引所です。
日本人にはあまり聞き馴染みの無い取引所かもしれませんが、
2019年6月現在、調整取引高は17位と比較的上位に位置しています。
国内取引所に比べ豊富なアルトコインが上場しています。
OEXの特徴は?
では次にOEX取引所の特徴を見ていきましょう。
日本語を含め4ヵ国語に対応
OEXは、日本語を始め英語、中国語、韓国語の4ヵ国語に対応しています。
海外仮想通貨取引所で日本語に対応している取引所は珍しいので、
これは、OEXならではの特徴と言えるでしょう。
ただ完璧に日本語に対応しているわけではないので、
利用する際はGoogleの翻訳機能か、もしくは英語での利用をおすすめします。
IEOを実施
プロジェクトが取引所と連携し、取引所が主体となって資金調達を行う方法を、
IEOといいますが、OEXもIEOを行って資金調達を行っています。
IEOの場合、プロジェクトが頓挫したり、詐欺だった場合、
取引所そのものの信用も傷つけることになります。
ICOに比べ信用性は高まりますので、IEOのために、
OEXのアカウントを取得しておくのも良いでしょう。
OEXの登録方法は?
ではここからは、実際にOEXへの登録方法を見ていきましょう。
ここでは、メールアドレスを使ってのアカウント開設方法を紹介していきます。
まずは公式サイトにアクセス
まずは、公式サイトにアクセス後、画面右上のメニューから、
設定言語を日本語に変更しておきましょう。
変更後、同じくメニュー中にある「登録」をクリックして下さい。
必要事項の入力
次に必要事項を入力していきます。
ここではメールアドレスを利用して口座を開設するので、
「メール登録」をクリックして下さい。
次に、メールボックスに登録用のメールアドレスを入力し、
「クリックして認証」をクリックして下さい。
するとパズルをスライドして認証作業を行うポップアップが表示されるので、
パズルのピースが画面の空白に合うようにスライドさせ、
メールアドレスの認証作業を行います。
「確認コードを入手」をクリックすると、上記で入力したメールアドレス宛に、
確認コードが送信されるので、メールアカウントを確認します。
すると6桁の確認コードが届きますので、そちらを入力します。
次にパスワードを設定しましょう。
パスワードは最低8文字、最大20文字まで設定することが可能で、
最低でも英字と数字を組み合わせる必要があります。
仮想通貨取引所に対するハッキング事件は度々問題となっているため、
英数字に加え、大文字の英字や記号を混合させ、
できるだけランダムな文字列でのパスワード設定をおすすめします。
招待コードは任意であるため、招待コードを持っていない人は入力する必要はありません。
最後に「私は同意しました OEX ユーザー契約」横のチェックボックをクリックし、
登録をクリックすれば完了となります。
尚、確認コードは99秒で失効してしまうので、
パスワードなどを設定した後に入力すると良いでしょう。
二段認証を設定しておこう!
取引所に対するセキュリティ設定は、個人で出来る範囲で極力対策しておきたいものです。
パスワードを複雑に設定することに加え、
二段認証を導入しておくと、少しでも安全に自分の資産を保護することができます。
ここではOEXにおける二段認証の設定方法をお伝えしていきます。
設定は任意ですが、設定しておくことを強くおすすめします。
まずはログイン
まずは、メールアドレスとパスワードを入力し、OEXのアカウントへログインします。
メールアドレスでログインする際は、メール認証が実行され、
メールアドレス宛に6桁の確認コードが送信されます。
確認コードを入力してログインして下さい。
尚、この確認コードも99秒で失効してしまい、ログインできなかった場合は、
再度送信となりますので、お気をつけ下さい。
メニューから二段認証設定へ
ログイン後は、画面右上メニューの人のマークにカーソルをあて、
自分のメールアドレス(一部伏せ字)をクリックして下さい。
次にセキュリティ設定の中から「Google確認コード」横にある「製本」をクリックします。
すると画面中央にQRコードが表示されるので、
スマートフォンにインストールしてあるGoogle Authenticatorに読み込ませます。
最後に、Google Authenticatorに表示されている6桁の数字と、
ログインパスワードを入力し「製本」をクリックすれば、
二段認証設定の完了となります。
次回からメールアドレス認証から、Google Authenticatorを利用してのログインとなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
OEXは、シンガポールを拠点とした海外仮想通貨取引所です。
海外の仮想通貨取引所でもあることから、セキュリティ対策はしっかりと行っておきましょう。