今回は、医療系の仮想通貨プロジェクトである
LUX BIO CELLについて、その特徴や将来性、購入できる取引所について調べてみました。
LUX BIO CELLがどのような仮想通貨プロジェクトか気になるという方は、
ぜひ参考にしてみてください。
目次
LUX BIO CELL(ラックスバイオセル)とは?
LUX BIO CELLは、IT界でも最新の技術であるブロックチェーン技術と、
医療界で最先端の技術である「幹細胞」に注目した仮想通貨プロジェクトです。
通貨の略号には、「LBXC」、プラットフォームにはイーサリアムが用いられています。
LUX BIO CELL(ラックスバイオセル)の特徴は?
では次に、LUX BIO CELLの詳細を見ていくことで、
その特徴に迫っていきましょう。
目的は健康寿命の延伸
現在日本は、長寿国として有名である一方、
寝たきりの高齢者も多いのが実情です。
それゆえ、長寿化にともない、どれだけ健康でいられるか、
いわゆる健康寿命に注目が集まっています。
LUX BIO CELLでは、医療系、特にヘルスケアや幹細胞分野での専門家を集め、
この健康寿命を延ばすことを目的としています。
トータル的に、利用者の健康増進を図る一方で、
その主軸となるのは、幹細胞バンキング事業です。
幹細胞バンキングとは、事前に利用者の細胞から幹細胞を抽出しておき、
きたる将来に備え、この幹細胞を冷凍保存しておく事業です。
幹細胞を使った医療は、自身の細胞を再生医療に用いるため、免疫の抵抗もなく、
また、少量の細胞から多くの組織を作ることができるなど非常にメリットが大きいのが特徴です。
iPS細胞は、まだまだ黎明期と言えども、
今後再生医療が浸透していく中で確実に需要の増加が期待できるでしょう。
レドックス化学
LUX BIO CELLは、幹細胞事業だけでなく、レドックス化学(Redox Chemistry)の研究も行います。
レドックス化学とは、酸化還元化学を意味し、
つまり人体で起こる酸化還元についての研究を行います。
鉄も長年外気にさらすことで酸化し、徐々に錆びついてきますが、
これは人間の人体でも行われています。
そして酸化物から酸化したものを取り出すことを還元といいますが、
酸化した人体も還元を行うことで若々しさを取り戻すことが可能だと考えられています。
LUX BIO CELLは、幹細胞だけではなくこうした事業にも取り組みます。
ブロックチェーンで情報を徹底的に管理
個人に関する医療情報は、極めて秘匿性が高いため、
決して外部に漏れるようなことがあってはなりません。
そこでLUX BIO CELLでは、ブロックチェーン技術を活用することで、
安全な情報管理を行います。
またLUX BIO CELLのサービスを利用者が受けるためには、
同社が設立するDigital Bio Exchange(DBE)と呼ばれる取引所で、
LBXCコインを購入し、そのコインを利用する必要があります。
LUX BIO CELL(ラックスバイオセル)が購入できる取引所は?
LUX BIO CELLのLBCXは現在、国内の仮想通貨取引所には上場していません。
公式には2019年4月30日にBitForexに上場するとのことですが、
まだ上場はしていないようです。
その他には、CoinZeus、Digitalfinexに上場しているので、
LBXCが欲しいという方は、そちらの取引所を活用すると良いでしょう。
LUX BIO CELL(ラックスバイオセル)の将来性は?
LUX BIO CELLは、幹細胞に関して高い技術力を誇る日本の
東京幹細胞センター、韓国済州島(チェジュ島)の済州島研究所、そして中国の北京幹細胞研究所の
3箇所において幹細胞バンキング施設を計画しています。
ちなみにこのプロジェクトに参加するメンバーは、
REGANのサービスを済州島で受けることが可能で、このREGANは、
韓国で有名な医療チームです。
REGANは、中国の富裕層を取り込んだビジネスも行っており、
これに習えば、LUX BIO CELLも、アンチエイジングに興味のある人を対象に、
そのビジネスを拡大していくことが可能です。
韓国は美容に重きを置く人も多く、今後サービスを受けるために、
LBXCトークンの需要が高まることが予想できます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
LUX BIO CELLは、日中韓が共同でプロジェクトを行う
医療系の仮想通貨プロジェクトです。
特に幹細胞を使った幹細胞バンキング事業やレドックス化学により、
健康寿命の延伸と、それに伴う医療情報をブロックチェーンによって、
保護することが目的です。
サービスの受け取りには、同プロジェクトから発行されるLBXCトークンが利用されるため、
アンチエイジングや、幹細胞バンキングの利用者が増加すれば、
必然的にその価値は上昇していくことでしょう。