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Dashの中心グループ、コスト削減のため人員削減か

 

仮想通貨プロジェクトのDashのバックに付く企業は、
「仮想通貨の冬の時代」の影響を受け、人員レベルを削減することで、
コストカットを試みています。

 

 

Dashコアグループ(DCG)のCEO、Ryan Taylor氏は先月、
同社は、いくつかの事業部門に渡って(8つのプロジェクトの人員)、
コスト削減と可能な予算内での整理を行うため4人の従業員を解雇することを決定しました。

 

 

結果としては、人事部はすでに廃止され、
戦略部門とビジネス部門チームからそれぞれ1人を削減することで人員2人を削減します。
この解雇は、3月7日に実施されます。

 

 

Taylor氏は次のように述べました。

 

 

「これは簡単な決断ではありませんでしたし、
事実我々は、過去数か月間にかけて予算を削減できないか模索し続けてきました。」

 

 

DCGのウェブサイトによれば、49名の従業員が現在働いていると推定できます。

 

 

昨年からの仮想通貨の弱気相場の影響で、DCG内では、スタッフの自発的な給与カットと、
全ての予算の増加無しで”同社の財政健全性を維持”するために、
従業員の利益を損なったとTaylor氏は述べています。
また6ヶ月に渡り人材の採用停止も行ってきました。

 

 

「私達の1月の給与を平均すると、67ドルであり、
”仮想通貨の冬の時代”が始まって最も低い価格である」とTaylor氏は話しました。
「私達は、利用可能な予算の60%より下で、提案されたリクエストを続けることに専念しています。」

 

 

人材の変更に伴い、DCGはさらに、
同社のビジネス機能に対し、いくつかの変更可能な点を発表しています。
例えば、人事部関連の将来的な義務は、主に同社の最高財務責任者であるGlenn Austin氏へ移譲されます。
戦略プロジェクトは、それぞれ関連する機能に移行し、
Taylor氏自身が、ビジネス部門の重要な役割を果たすことになります。

 

 

特筆すべきは、昨年の12月、
Taylor氏は、DCGのビジネスは”持続可能”であると述べていた点です。

 

 

彼は同時に、下記のように述べていました。

 

 

「DCGは、近い内に閉鎖するようなリスクはありませんし、
人員の配置に関しては短期的に重大な削減はありません。
私達はいつかくるであろう市場の最底辺の影響に耐える重要な緩衝物を有しているのです」

 

 

同社は、仮想通貨価格の不利な低価格がビジネスモデルへ与えた影響として、
ブロックチェーン界で解雇を発表したことは直近の出来事です。
先月、スマートコントラクトの監査企業であるHoshoは、
2018年移行のビジネス停滞により80%もの人材を解雇しました。
そして1月には、ブロックチェーンプロジェクトのNebulasは、
チームの60%を解雇し、その一方でNEM財団は人員削減を発表していました。

 

 

マイニング企業大手のBitmainも、12月に解雇を発表しており、
イーサリアムに焦点を当てたスタートアップであるConsenSysも、
同様の動きを見せていました。

 

 

引用元:Dash Core Group to Lay Off Staff in ‘Crypto Winter’ Cost-Cutting Effort