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DMN(ダッシュマスターノード)とは?特徴や将来性、購入できる取引所は?

 

匿名系の仮想通貨で有名になったものに、DASH(ダッシュ)がありましたが、
今回は、そのDASHと非常に密接な関係にあるトークンである
DMN(ダッシュマスターノード)について調べ記事にまとめました。

 

 

特徴や将来性、購入できる取引所などについて調べていますので、
DMNが気になるという方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

DMN(ダッシュマスターノード)とは?

DMNは仮想通貨DASHを維持するノードを、セキュリティートークン化して、
シェアするというものです。

 

 

通貨の略号には、DMNが用いられDASHとDMNは、
1対1の比率で交換することが可能です。

 

 

セキュリティートークンの発行には、Swarmのプラットフォームが活用され、
SRC20準拠の規格でDMNは発行されます。

 

 

DMN(ダッシュマスターノード)の特徴は?

では次にDMNの特徴を見ていくことで、その詳細に迫っていきましょう。

 

 

誰でもマスターノードになれる

仮想通貨のような分散化技術を使ったサービスは、
それを利用する個々のお互いにネットワークを形成して成り立っています。

 

 

その1つ1つの端末を「ノード」と呼びますが、
その中でもガバナンス機能や匿名での仮想通貨をやり取りするプライベートセンド、
取引速度を向上させたインスタントセンドなど、通常のノード以上の役割を果たすノードのことを
「マスターノード」と呼びます。

 

 

このマスターノードを最初に採用した仮想通貨は、DASHであり、
現在では、他の仮想通貨でも採用されつつあります。

 

 

DASHでは、ブロック報酬の45%がマスターノードに分配し、
1マスターノードにつき、1ヶ月毎に約5.80DASHが配分されるとしています。

 

 

2019年3月現在、DASHの価格は約9000円ですので、
毎月52,200円相当のDASHがマスターノードに分配されます。

 

 

しかし、マスターノードになるには、DASHのケースだと、
1000DASHが必要になります。

 

 

つまり900万円相当のDASHを保有する必要があるため、個人の投資家には、
ハードルが高いと言わざるを得ません。

 

 

その他にも専用サーバーを用意し24時間稼働し続けなければならないなど、
ランニングコストも負担しなければいけません。

 

 

そこで、Swarmというプロジェクトでは、
マスターノードをシェアし、分割保有権をDMNというトークンにしました。

 

 

現在、DASHマスターノード年間での利益率は7%となっているため、
膨大なコストを投じず、それだけの利益を得られるのは個人投資家にとって非常に魅力的でしょう。

 

 

ガバナンス機能がある

マスターノードの設置はハードルが高く、
そのシェアサービスも既に展開されています。

 

 

いわゆるシェアリングマスターノードというものですが、
それらは利益を分配するのみで、ガバナンス機能はありません。

 

 

一方、DMNではガバナンス機能が働いており、それはLDVM(流動民主投票モジュール)と呼ばれています。

 

 

マスターノード設置1年後、マスターノードを継続するか、もしくは終了するかを、
DMNホルダーの投票によって決定が行われます。

 

 

多数決による終了が決定した場合は、マスターノードを廃止し、
初期のDASHが配当され、継続の場合は次の投票までマスターノードが継続されます。

 

 

価格が流動的に動く仮想通貨業界において、
投資家が判断できる仕組みは、他のシェアリングマスターノードと比べ、
魅力的な部分では無いでしょうか。

 

 

DMN(ダッシュマスターノード)が購入できる取引所は?

DMNは取引所には上場していません。

 

 

しかし現在、Swarm上でセキュリティートークンとして売り出されています。

 

 

SwarmはKYCなどの本人確認を済ませれば登録が可能なため、
DMNが気になるという方は、公式サイトを覗いてみてはいかがだったでしょうか。

 

 

DMN(ダッシュマスターノード)の将来性は?

DMNの価格はDASHと1対1で交換されるため、
その将来性は、DASHのプロジェクトそのものにかかってくるでしょう。

 

 

DASHの価格が大幅に下落した場合は、年間の利益も下がることになるので、
その点は注意が必要です。

 

 

また匿名性の強い通貨でもあることから、
悪用の問題が懸念され、唯一国内でDASHを上場させていたコインチェックも、
DASHを銘柄から除外しました。

 

 

ただし、DASHは決済機能としては優れている側面もあり、
現在は、ジンバブエにおいて公式のデジタル通貨を目指しています。

 

 

そうした中で需要が高まれば、確実にDASHの価値は上昇し、
DMNを保有して受け取る額も大きくなるでしょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

 

DMNは仮想通貨DASHと1対1の割合で交換することができる
セキュリティートークンです。

 

 

DMNは、個人の投資家では導入の敷居が高いマスターノードを、
分割保有権という形でトークン化したものであり、
それを購入することで、投資家は配当を受け取ることが可能になります。

 

 

ガバナンス機能も整備されていますし、
DASHで収益を上げたいという人には魅力的な通貨であることは間違いないでしょう。