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新しいビットコインETFに向け、NYSE Arca出願の審査開始か

 

ビットコインの上場投資信託(ETF)に向けた新たな試みが始まりました。

 

 

米国証券取引委員会(SEC)は、NYSE ArcaとBitwise Asset Managementから、
2月11日に提出されたビットコインETFの規定変更提案の評価をはじめたとアナウンスしており、
その提案を承認するか、却下するか、もしくは延期するかという当局の初期決定は、
45日間の期間を設けると2月15日に発表しています。

 

 

SECは、ETFの承認もしくは却下に、最大でも240日を要します。

 

 

規定変更に関して、返答を提出しようとする一般の人々は、
どんなコメントでも3週間以内であれば提出することができます。

 

 

ビットコインETFの多くの支持者は、同ファンドによる投資家達らの流入と
それに伴う市場流動性の増加をもたらすと確信しています。

 

 

NYSE AracaとBitwiseは、今年のはじめにビットコインETFの発表を、
同日に規定変更提案を提出することで、注意を引いていました。
しかしながら、米国政府閉鎖によってSECは連邦監督機関に出願書を公表できず、
これは当局が提案書を精査出来ていなかったということです。

 

 

しかしその状況は代わり、金曜日の連邦官報では、
最新のカウントダウンが開始されています。

 

 

SECは、未だにビットコインETFを承認しておらず、
いくつかの提案を却下し、そして他の機関の提出も退けるよう求めています。

 

 

しかしながら、SECの委員であるRobert Jackson氏は、
遅かれ早かれ、出願書は全ての当局のガイドラインに適合し、
”最終的には”承認されると確信していると述べていました。

 

しかし、そうは言っても、ETFによって新しい流動性が創出されるかは、
全員が考えているわけではなく、たとえばビットコイン分析家のNik Bhatia氏によると、
Grayscale Bitcoin Investment Trustのようなファンドプロジェクからの撤退は、
同じような役目を果たしているかもしれないとコインデスクに伝えていました。

 

 

もっとも最近では、VanEckとSolidXは、米国政府の閉鎖を受けて、
CBOEのBZX取引所とのジョイント提案を取り下げていました。
同提案は、2018年にはじめて提案されており、2月27日までの財政的な決断に直面しており、
それは承認に向けた一番有力視されている候補だと広く知られています。

 

 

支持者と当局間の話し合い期間は政府閉鎖の結果として失効してしまいましたが、
VanEckのCEOのJan van Eck氏によると、技術的に承認される望みにかけるより、
提案の引き出しと、後日の再提出の方が良いと説明しています。
同社は、出願を次の週には提出しています。

 

 

SECがVanEckとSolidXの提案をウェブ上で公開する一方、
この内容は当局では公開されておらず、これはETFに関する精査はまだ始まっていないということを意味しています。

 

 

引用元:NYSE Arca Filing Kicks Off Countdown for New Bitcoin ETF