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SEC、BitwiseとVanEck提案のビットコインETFの決断を先送り

 

米国証券取引委員会(SEC)は、今年の初めに提出されていた、
2つのビットコイン上場投資信託承認の決定を延期しました。

 

 

初めて提案されたETFは、Bitwise Asset ManagementとNYSE Arcaによって提出され、
連邦官報に2月15日に掲載されてから、最初の決定まで45日間の猶予がありました。
結局のところSECは、どのようなETFであっても、承認をするか却下するかを240日の猶予があります。
今回の決定の意味するところは、提案を再度45日間検討できるということです。

 

 

結果として、SECは金曜日にビットコインETFが、
承認しようが、却下しようが、もしくは否決するかどうかの手続きを設けようが、
提案された規定は、2019年の5月16日までに変更されるでしょうと発表しています。

 

 

SECはこれまでのところ、提案された規定変更に対して21のコメントを受け取っています。

 

 

SECは、Cboe BZX取引所と協力しているVanEckとSolidXによって提出された
ビットコインETFの検討も行っています。
VanEckとSolidXの提案は1年前近くに初めて提出されていますが、
1月の米政府一部閉鎖によって宙に浮いたままになっていました。
VanEckのCEOであるJan van Eck氏は、一部閉鎖に伴いSECと提出した
内容についての議論を一時停止することになったと説明していました。

 

 

1月の下旬Cboeは、再度提案を行っており、2月20日に連邦官報に掲載されていました。
金曜日、SECは、5月21日に同社に決定を下すか、もしくはそのような手続きを始めるかを指定しながら、
同様にこの決断を延期しました。

 

 

SECは、いかなるビットコインETFも許可していない一方で、
SECのコミュニティの主な意見では、今年中には許可がありうると確信しています。

 

 

2月初旬に発表されたRoll Callのインタビューで、
SEC委員のRobert Jackson氏は、ETFの提案は、
”最終的に”当局が定めた”基準を満たす”ことを確信していると話していました。

 

 

Kobre Kim法律事務所のAttorney Jake Chervinsky氏は、さらに掘り下げてコインデスクに対し、
”仮想通貨エコシステムは、最終的なビットコインETFの承認を受けるに十分な発展を、
10ヶ月で完全に可能になる”と彼の意見を述べていました。

 

 

引用元:SEC Postpones Decision on Bitwise, VanEck Bitcoin ETF Proposals