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REM Loyalty(レム・ロイヤリティ)とは?特徴や将来性、上場している取引所は?

 

今回は、2018年にICOが行われたREM Loyalty(レム・ロイヤリティ)について調べ、
特徴や将来、上場している取引所についてまとめました。

 

 

REM Loyaltyがどんな仮想通貨なのか気になるという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

REM Loyalty(レム・ロイヤリティ)とは?

REM Loyaltyとは、2018年にICOに実施された仮想通貨プロジェクトのことで、
その目的は、あらゆる企業で発行されている「ポイント」の相互交換、
または換金を行うことです。

 

 

2018年9月から10月までICOが行われ、
現在無事は無事に資金調達が終了しています。

 

 

通貨単位には「REM」、プラットフォームにはStellar(ステラ)が利用されています。

 

 

REM Loyalty(レム・ロイヤリティ)の特徴は?

では次にREM Loyaltyの特徴を見ていくとともに、その詳細を見ていきましょう。

 

 

ポイントの相互交換と換金

現在、様々な企業が買い物やサービスに対するポイント付与の制度を導入しており、
それらポイントはアプリやカードで管理できます。

 

 

しかしながら、そうしたポイントの相互交換を一括して行えるプラットフォームは現在誕生しておらず、
ポイントの相互交換や、換金を行える場所はありません。

 

 

いくつかの手段を仲介してポイントを交換したり換金できることも可能ですが、
全てのポイントを一括管理出来ない現状は非常に不便です。

 

 

そこで誕生したものがREM Loyaltyです。

 

 

REM Loyaltyは、ざっくり言ってしまうと、現在企業が発行しているポイント同士を
相互に交換したり、もしくは換金できてしまうプロジェクトです。

 

 

具体的には、REMのプラットフォームに参加している企業のポイント同士の
ハブのようになる通貨がREMユーティリティトークンです。

 

 

このREMを使うことで、消費者はポイントの相互交換と換金が可能になります。

 

 

日本国内だけでもポイントの市場規模は2.2兆円と言われており、
REMが一般的に浸透すれば、その流動性からかなりの経済効果が期待できますね。

 

 

REMウォレットとREMマーケット

様々な企業のポイントを管理する場所には、
REMウォレットが採用されています。

 

 

REMウォレットは、スマートフォンから気軽に利用することができ、
Appleであれば、App Store、Androidであれば、Google Playからダウンロードして
利用することが可能です。

 

 

またポイントの相互交換、換金には、
REMマーケットというプラットフォームが活用され、
ここで複数の企業のポイントの取り扱いが可能となります。

 

 

プラットフォームはStellar(ステラ)を採用

REM Loyaltyの特徴の1つは、プラットフォームにStellarを採用している点です。

 

 

現在、ほとんどの仮想通貨ICOはイーサリアムをベースに行われます。

 

 

Stellarのプラットフォームの特徴は、イーサリアムのように送金にかかる
ガスというものが無いので低コストで通貨を送金することが可能です。

 

 

またStellarプラットフォーム上で発行する仮想通貨は、
Stellarが用意している分散取引所(Stellarport)に上場することになります。

 

 

Stellarベースの通貨は、分散取引所とは言え
すぐに取引が可能になる安心感は大きいですね。

 

 

REM Loyalty(レム・ロイヤリティ)が購入できる取引所は?

REM Loyaltyは、ICO終了後、さっそくポイントとして活用することができるようです。

 

 

またStellar独自の分散取引所であるStellarportに上場しています。

Ripple、もしくはStellarと取引できるようです。

 

 

REM Loyalty(レム・ロイヤリティ)の将来性は?

REM Loyaltyの将来性は、いかにポイントを提供している企業と提携できるかにかかってくるでしょう。

 

 

現時点でわかっているだけでも航空関係やホテル関連が
パートナーとして候補に挙がっており、日本ではANAやJALなどの
大手企業が関わっています。

 

 

また最近日本でも広まりつつあるUberもREM Loyaltyへの参加も表明しており、
もしかしたら、日本でもREMユーティリティトークンの利用できるようになるかもしれませんね。

 

 

ただ、日本において仮想通貨を利用する場合、
資金決済法に触れる可能性があるため日本国内に普及するには、
法律的なアプローチも必要になってくるでしょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

 

REM Loyaltyは、現在バラバラに存在しているポイントをREMマーケットと呼ばれる
プラットフォームで一元管理し、ポイントの相互交換、換金を目的とした
プラットフォームのことでした。

 

 

既にStellarportへは上場しており、名だたる大企業が同エコシステムへの参加を表明しており、
今後の将来性はかなり期待できるものとなっています。

 

 

日本国内のみのでもポイントサービスの市場規模は2.2兆円となっており、
もしく日本でもREMの利用が可能になれば、かなりの成長が期待できそうですね。