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フェイスブックが送金用に自社のステーブルコインを発行

報道によると、SNS大手のフェイスブックが、
送金用のステーブルコインの開発に関心を向けているとのことです。

 

この計画に関する匿名の情報によると、21日のブルームバーグの記事に、
フェイスブックは手始めにインド市場に的を絞り、同社が2014年に買収したメッセージアプリ、WhatsApp上で、
ユーザーが国定通貨から仮想通貨への換金ができるようにする計画があるということが書かれてあったようです。

 

しかし、実際のステーブルコインのローンチはまだまだ先のことで、
話はまだ戦略的計画段階止まりだということです。
今現在、WhatsAppには、インド国内だけでも一月で2億人以上のアクティブユーザーが存在しています。

 

インドはまた、送金大国の一つでもあります。
移民が母国に送る金額は、2017年だけでも695億9千万ドル(約7兆7386億円)にもなると、
世界銀行からの最新の年間報告書で報告されています。

 

フェイスブック社は5月に、最先端技術の探求を目的としたブロックチェーン作製チームを立ち上げました。
今月12月の初めには、5人の採用枠を設け人員を募集し、チームにデータ科学、
ソフトウェアエンジニア、マーケティングに専門的な知識を持つ人材を加えました。

 

デイビッド・マーカス氏は以前は、フェイスブックのメッセージアプリ部門の副部長を務めていた人ですが、
今はブロックチェーン作製チームのトップを務めています。
6月、同社はベテランのエンジニアであるエヴァン・チャン氏を
ブロックチェーンのエンジニアリングの重役に任命しました。

 

「もしフェイスブックが、報道されている通り、ステーブルコインをローンチさせれば、
あっという間に、いくつもある仮想通貨のなかで一番取り扱われているコインになるだろう」と
アントニオ・ポンプリアーノ氏がツイートしました。同氏は、仮想通貨アナリストで、
モルガン・クリーク・デジタル・アセットの創業者でありパートナーでもあります。
さらに続けて「インド政府は仮想通貨規制に躍起になっている。
そのなかで、この試みは、ますます目が離せないものになるだろう」と語っています。

 

このフェイスブックの計画の一方で、カカオやLine、テレグラムなどのほかの世界規模のメッセージアプリは、
ブロックチェーンへの参入を計画していることをすでに発表しています。

 

8月、日本のLineは、自社のブロックチェーンメインネットでLINEトークンという
仮想通貨をローンチさせ、公式に仮想通貨を扱う企業の一つとなりました。

 

 

引用元:Facebook to Develop its Own Stablecoin for Remittances: Report