ソフトウェアの企業であり、モバイル携帯のライン製造で有名となった
ブラックベリー社は、メディカルデータの蓄積と共有を狙った
新しいブロックチェーンプラットフォームの構築を計画していると発表しました。
プレスリリースによると同社は、
「キャリアグレードネットワークセンター（NOC）」を
デジタル分散のサポートに利用し、生物工学のインキュベーターである
「ONEBIO」を利用して開発されます。
特に、特許、研究そしてモニターのデータを安全に保管するために利用されます。
ブラックベリーのNOCは、”究極に安全なグローバルエコシステム”を構築する
責任があるとリリース中で主張し、
また、同プラットフォームは、匿名で研究者のデータを共有することも可能としています。
ブラックベリーの初のクライアントは、特別な疾患を患う子どもたちを専門に助ける
「Global Commission to End the Diagnostic Odyssey for Children」となり
リリースは次のように続いています。
Shireによる共同議長は、特別な疾患に焦点を当てた
世界的なリーディング生物工学であり、
技術的な側面を主導する１つの国際委員会は、
ブラックベリーの提案する新しい解決策をリアルタイムで提供し、
委員会が探すように、同テクノロジーを使うことで、診断の時間を削減することができます。
ブラックベリーは、その他、数多くの伝統的なスマートフォン開発に
仮想通貨界のベンチャー事業として参入します。
以前、Nokiaは、ブロックチェーンデータプラットフォームのStreamr社、
そしてソフトウェア企業のOSIsoftと、新しい事業を始めるため提携し、
ユーザーの個人情報を収益化しようと試みていました。
このプロジェクトの目的は、
リアルタイムのデータ売買をイーサリアムのスマートコントラストを通して
可能にするというものでした。
Nokiaは、DATACoinと呼ばれる、これらの取引に使われる
トークンを導入しました。
他の企業である、HTCは、Exodusスマートフォンを通して
もっと先進的な取り組みをしています。
今年の終わり頃にリリース予定であるExodusは、
ハードウェアとソフトウェアウォレットを分離する代わりに、
ユーザーの秘密鍵を、ユーザーのスマートフォンに保存する機能の提供を狙っています。
引用元：BlackBerry Unveils Blockchain Partnership to Support Medical Research
