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Dogecoin(ドージコイン)とは?特徴や将来性は?コミュニティが強い?

 

日本国産の仮想通貨と言えば、やはりモナーコインでしょう。

モナーコインはネタコインとして誕生しましたが、
その背景には、強いコミュニティの結束があります。

今回ご紹介するDogecoin(ドージコイン)もまた、
強いコミュニティを持つ、海外の仮想通貨です。

特徴や将来性をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

Dogecoin(ドージコイン)とは?

Dogecoinは、2013年に開発された比較的歴史のある仮想通貨です。

通貨の名称は、Dogecoinですが、
略号には、「DOGE」の大文字が使われます。

2013年当時、元IBMエンジニアの、ビリー・マーカス氏、
そしてジャクソン・パルマー氏によって開発された通貨で、
特に理念などは無く、ジョークとして作られました。

ちょうど日本のモナーコインのようなもので、
開発のベースは、Luckycoinです。

このLuckycoinのベースは、Litecoinであり、
モナーコインもベースはLitecoinなので、非常に似た存在ですね。

ですので、アメリカ版のモナーコインと言ってもいいでしょう。

通貨名のDogeは、英語のdogを崩したスラングであり、
通貨のアイコンには、日本の柴犬がモチーフとなっています。

もともとDogeというスラングは、昔からあったようですが、
日本のブロガーの柴犬、「かぼすちゃん」の画像が人気になり、
一般人にまでDogeという言葉が広まったそうです。

こうしたネタのコインにも関わらず、
Dogecoinの時価総額ランキングでは35位に位置しています。

Dogecoin(ドージコイン)の特徴は?

ネタとして作られた仮想通貨ではありますが、
Dogecoinには、一定の需要があるようです。

ここでは、Dogecoinの特徴をご紹介していきます。

特徴その1:発行上限が無い

Dogecoin一番の特徴は、発行上限が無いということです。

普通の仮想通貨であれば、価値を落とさないように、
上限を設けて仮想通貨を発行しますが、Dogecoinにはそれがありません。

発行上限が無いということは、通貨の価値が下がりますが、
比較的安定した価格を維持しているようです。

特徴その2:ブロックの生成は1分

仮想通貨で一番有名なビットコインは、
ブロックを生成するまでに最低でも10分を必要とします。

一方、Dogecoinは一分程ですので、
スムーズに送金等を行うことができます。

特徴その3:マイクロペイメントに向いている

Dogecoinはスムーズに送金できること、
そして手数料が安いことなどから、
マイクロペイメント(少額決済)に向いています。

送金手数料には、1DOGEが必要ですが、
2018年7月現在、「1DOGE=0.3円」となっており、
手数料が1円以下です。

仮に数百円の商品をDOGE建てで3回購入しても、
手数料は1円以下ですので、ユーザーにとってもとても嬉しいですね。

こうした側面もあるおかげか、Dogecoinは、
ネット上でチップや、寄付に利用されています。

特に有名な話は、ジャマイカのボブスレーのチームが、
ソチ冬季五輪に出場するために、Dogecoinコミュニティと財団が、
3万6000ドル相当の募金を集めたことでしょう。

これにより、一気にDogecoinの実用性が世間に知られ、
一気に値を上げました。

特徴その4:コミュニティが存在している

Dogecoinには、「Doge Market」という、
独自のコミュニティマーケットが存在しています。

Doge Marketでは、DOGEを利用して、物の売買が出来るようです。

Dogecoin(ドージコイン)はどこで購入できる?

Dogecoinは、日本の柴犬がモチーフとなっていますが、
残念ながら国内の仮想通貨取引所では購入できません。

大手取引所で、Dogecoinを扱っているのは、
海外のPoloniexですので、そちらを利用すると良いでしょう。

流れとしては、日本の仮想通貨取引所、もしくはあなたのウォレットから、
ビットコインやイーサリアムといった基軸通貨を送金後、
購入という流れになります。

国内に仮想通貨取引所の口座が無い方は、
まずはそちらから開設するようにしましょう。

Dogecoin(ドージコイン)の将来性は?

まず、コミュニティのある通貨は、
コミュニティメンバーによる買い支えなどから、一定の需要があります。

今後、Dogecoinの価格が0円になるということは考えにくいでしょう。

ただし、発行上限が無いため、
今以上の価格の高騰は期待できないかもしれません。

また、その特徴がマイクロペイメント向けぐらいしか無いのは、
やはり、将来性が不安です。

最近では、DAGという新システムを利用して、
送金手数料が無料で素早い送金が可能な通貨も誕生しています。

知名度はありますが、残念ながらあまり将来性には期待できないかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

Dogecoinは、モナーコインのようにジョーク、ネタとして作られた仮想通貨です。

機能性はビットコイン以上のものがあり、
Dogecoinを応援したい、安い手数料の恩恵を受けたいという方は、
購入してみるのもいいかもしれません。