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VeChain(ヴィチェーン)とは?特徴や将来性を調査!あの大企業とも提携!

 

ブロックチェーンの応用性は非常に広く、
様々な通貨が独自の企画を打ち出しICOを行って資金調達をしています。

今回ご紹介するVeChain(ヴィチェーン)もまた、
ブロックチェーンを活用した仮想通貨の一種です。

この記事では、そのVeChainの特徴や、将来性等を調べました。

VeCainについて知りたい方、投資を考えている方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

VeChain(ヴィチェーン)とは?

Vichainは、中国のBitSEという企業によって開発された仮想通貨で、
中国Louis Vuittonの元CIOの陸揚氏が、COOを務めています。

時価総額ランキングは現在、16位とかなり上位に位置しています。

発行上限は、約8億7000万枚で、
公開は2017年8月と、比較的新しい仮想通貨です。

VeChainは、イーサリアムベースのプラットフォームの名称であり、
使われる通貨名は「VEN」となっています。

Vechainは、新興通貨にも関わらず、
時価総額ランキングは非常に高く、人気な通貨であることが伺えます。

では、なぜここまで成長を遂げることが出来たのでしょうか?

次にVeChainの特徴を紹介しますが、
きっとその理由をおわかり頂けると思います。

VeChain(ヴィチェーン)の特徴

ここからはVechainの特徴をご紹介します。

Vechainの将来性や、その凄さをご理解頂けるはずでので、
ぜひ参考にしてみて下さい。

特徴その1:あらゆるものが追跡可能に

ブロックチェーンには、
記録内容が絶対に不正出来ないという特徴があります。

VeChainでは、これを利用し、
様々な商品にNFCチップを埋め込み、
ブロックチェーンに流通過程を記録していくことで、
商品がどのような経路を辿って販売されてきたかなどを
明らかにするプロジェクトです。

NFCチップは、様々な物に埋め込むことが可能で、
スマートフォンといった読み取り機器を近づけることで、
対象物の情報を読み込むことが出来ます。

物とインターネットを繋ぐ技術のことをIoTと言いますが、
NFCチップは、まさにその最たる例でしょう。

対象物の情報を、ブロックチェーンに書き込むことで、
商品の価値は守られ、不正の無い流通過程の提示は、
消費者としてはかなり安心できます。

特に、偽ブランド品が広がる中国では、
こうした技術が、かなり有望視されているようです。

もちろん、偽ブランド品対策以外にも、
物流はもちろん、私達の生活に関わる農産物の栽培場所、方法から、
流通過程、食品、医療や政府機関など、情報の透明性が求められるシーン等、
幅広い活用が期待されます。

特徴その2:提携企業が有名

VeChainは、様々な有名企業と提携しています。

例えば、ここ最近はあの大手自動車メーカーであるBMWとの提携を発表しました。

BMW以外にも、過去にはフランスのルノーとも提携をしており、
今後、自動車業界での活用が期待されますね。

その他、世界規模で活躍するコンサルティング企業のPWCや、
ノルウェーの保証会社であるDNV GL等、
様々な業種の企業との提携話を発表しています。

これほどの大企業が絡んでいるプロジェクトは、
中々ありませんので、VeChainの期待度が高いことがよくわかりますね。

特徴その3:リブランディングを終えたばかり

リブランディングとは、ブランドイメージを刷新することです。

これまでの名称は、VeChainnで通貨名称は、VENでしたが、
これからは「VeChain Thor」がプラットフォーム名で、
通貨名は、「VET」となるそうです。

さらに、リブランディングにより、
VeChain Toke(VET)と、the Thor Power(THOR)と呼ばれる
2つのトークンが誕生しました。

VETは、VeChainを活用する企業が
ブロックチェーンを通して事業を行う際に、支払いに利用されるトークンです。

THORは、VeChainに投資したい人向けのトークンです。

また、ブロックチェーン上のスマートコントラクトやDAppsを実行する際に、
利用されます。

VeChain(ヴィチェーン)のVENはどこで買える?

VENは、残念ながら日本の取引所では取引されていません。

Binanceといった海外の仮想通貨取引所を利用するしかないようです。

まだ海外取引所の口座を持っていないという方は、
これを機会に開設してみるのもいいかもしれませんね。

VeChain(ヴィチェーン)の将来性は?

物流の追跡を担うVeChainの技術は、
今後IoTの発展と共に必ず必要になってくるでしょう。

また、その市場規模は大きく、
他のプロジェクトとの競合も考えにくいです。

次々と、大企業と提携を発表するVechainの将来性は高いと言えます。

またVechainは、民間企業だけに認められたプロジェクトではありません。

実は、中国政府から貴安政府のブロックチェーン技術パートナーとしても、
VeChainは選ばれています。

規制の強い中国で、政府のお墨付きを得たVeChainは、
将来的にも発展が望めるプロジェクトと言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

VeChainは、IoTを利用した、
様々な流通過程を追跡できるプロジェクト、
プラットフォームの名称でした。

大企業との提携や、中国政府からの公認など、
今後も要チェックな仮想通貨と言えるでしょう。