カカオのKlaytnブロックチェーンネットワークの審議評議会に、
パートナーや“ユースケース”の争奪、そして合法性を模索するためバイナンスは参加しました。
取引高が多い仮想通貨取引所の内の1つであるバイナンスは、
24の企業からなるKlaytnの役員会で、最も新しいメンバーとなりました。
このパートナーには特に、3つのLGの企業とカカオに関連した3社、
同様にフィリピンのユニオンバンクが参加しています。
火曜日、バイナンスの発表によればこの役員会は主要な技術を生み、ネットワーク向けのビジネス決定と、
ブロックチェーンを実用化するアプリケーション開発に関わっているとのことです。
Klaytnは、メッセージングアプリの子会社で2018年に設立されたGround X社によって運営されています。
同社のメインネットは、今年の6月から稼働しています。
バイナンスのKlaytn審議評議会入りは、韓国ブロックチェーンとそのパートナー、
そして取引所等との間で、より近い距離での協業を導くでしょうと声明中ではほのめかされています。
“Ground Xと、そのパブリックブロックチェーンプロジェクトのKlaytnは、
この業界において持続的な成長を養成し刺激し、
意義深いユースをもたらすバイナンスと相互にヴィジョンを共有します。”
バイナンスCEOのWei Zhou氏はこのように述べました。
サムスン電子がKlaytnPhoneを開発する一方、
韓国内でブロックチェーンを基盤とした金融オファーが行う貸し手の中でも最も大きな2行である、
ウリィ銀行と新韓銀行がKlaytnと現在協業しています。
このネットワークは、先月インドネシアの取引所に上場したカカオのKlay仮想通貨をサポートする
デジタルウォレットの動力源となっています。
この仮想通貨は、機能性と同地域でのKlaytnプラットフォーム利用の鍵となるものです。
引用元:Binance Joins Governance Council of Kakao’s Klaytn Blockchain