FX取引プラットフォームのFXCMグループは、個人投資家向けに5つの主要仮想通貨取引を開始しました。
CryptoMajorと名付けられたその主要商品には、市場のボラティリティに対する保護に等しく重きを置いた、
ビットコイン(BTC)、XRP、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、
そしてイーサリアム(ETH)が含まれると、同社は月曜日の発表で述べました。
この5つの仮想通貨は、既にプラットフォーム上で取引されています。
始動の話に関して、この商品は個人投資家向けの仮想通貨投資を簡素化すると、
CEOのBrendan Callan氏は話しています。
私達のユーザーが主要仮想通貨を取引する、これが意味するところは、
絶えず行う面倒な作業である市場の監視から開放されるということです。
このようにしてCryptoMajorは取引プロセスを合理化し、
予期せぬ不利な市場の動きから私達の顧客を保護します。
この商品は、初期の暗号マーケットに参入しようと模索している顧客を目的としているとCallan氏は話しましたが、
誰も“過剰なリスクを極端に取りたがらない”とのことです。
Financial Timesによれば、特筆すべきは、前オーナーのGlobal Brokerage, Incの下で
FXCMは米国商品取引委員会のライセンスを失ったことに加え、
自社の顧客と取引を行ったということから700万ドルの罰金を科せられていたということです。
創設者の内2人が米国の金融業界から締め出された後、このロンドンを拠点する企業は米国市場から撤退しました。
FXCMのウェブサイトによれば、Jefferies Financialグループの一部であるLeucadia Investmentsの大多数によって
同社は現在は所有されているとのことです。
引用元:Forex Broker FXCM Launches Basket of 5 Cryptos for Retail Investors