国内の仮想通貨取引所は、扱える仮想通貨も少なく、
あまり魅力を感じない方も多いのでは無いでしょうか。
そこで、海外系の仮想通貨取引所を利用する方も多いと思いますが、
今回は、その中でも新興取引所である、
CryptoGT(クリプトジーティー・旧CryptoCM)について、
評判や利用するメリット、デメリットを調べてみました。
これからCryptoGTを利用してみようという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。
CryptoGT(クリプトジーティー)とは?評判は?
CryptoGTとは、旧CryptoCMと呼ばれていた
仮想通貨取引所で、その運営はキプロスで行われています。
特徴としては、仮想通貨と仮想通貨のFXのみを行い、
最大レバレッジは200倍まで利用することができます。
また、デモ取引機能があるため、
初心者の人でも練習を行うことが可能です。
日本は金融庁の取締が厳しいため、
海外の取引所は、「日本人を勧誘していない」と示すため、
日本語サポートを中止していますが、CryptoGTは、
日本表記と日本語サポートに対応しています。
CryptoGT(クリプトジーティー)を利用するメリットは?
では次に、CryptoGT(クリプトジーティー)を利用する
メリットを見ていきましょう。
メリットその1:最大レバレッジ200倍
これはもしかしたらデメリットの可能性もありますが、
CryptoGTは、1倍から最大200倍もの証拠金取引を行うことができます。
国内では、規制があって、ここまで高倍率な
レバレッジをかけることはできません。
また、海外の高レバレッジで有名なBitMEXでさえも、
最大100倍までなので、トレードに慣れている方からすれば、
かなりのメリットといえるでしょう。
メリットその2:日本語対応
これは先述の通りですが、海外の仮想通貨取引所で、
日本語に対応しているのは、ごくわずかです。
そんな中でもCryptoGTは、日本語表記に対応しており、
また、サポートも日本語対応しています。
実際に、日本人スタッフが対応するので、
スムーズなやり取りが可能です。
英語でのやり取りは、日本人では抵抗感を覚える人も多いと思いますので、
この辺は利用するメリットといえるでしょう。
メリットその3:取引銘柄が豊富
CryptoGMでは、取引できる銘柄が40種類以上もあるため、
投資の幅を広めてくれます。
主要な通貨もあるので、仮想通貨と仮想通貨のFXを行いたい人からすれば、
かなり大きなメリットと言えるのでは無いでしょうか。
メリットその4:ビットコインと日本円のペア
CryptoGTは、海外の仮想通貨取引所にもかかわらず、
ビットコインと日本円の通貨ペアがあります。
基本的に、海外の取引所では、米ドル建て表記で、
換算していく必要がありましたが、
日本円のペアがあることによって、
日本円の表記にも対応しています。
こういった点でも、CryptoGTは日本人にとって、
とても利用しやすい取引所と言っていいでしょう。
メリットその5:追証ナシ
レバレッジ200倍は、一見危険なようにも思えますが、
追証はありませんので、資本金以上の借金を抱える必要がありません。
CryptoGT(クリプトジーティー)を利用するデメリットは?
では次に、CryptoGTを利用する上でのデメリットを見ていきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
デメリットその1:日本円の入金は非対応
海外仮想通貨取引所なので、しょうがないことかもしれませんが、
CryptoGTは、日本円の入金に対応していません。
一度、国内の仮想通貨取引所で、日本円をビットコインに替えてから、
送金し、ようやくそこから取引開始となります。
直接銀行から入金できないのは、
デメリットと言えるでしょう。
デメリットその2:将来的な規制の心配も
金融庁は、一度、海外仮想通貨取引所であるBinanceに対して、
日本人を勧誘していると警告を出しました。
その後、Binanceは日本語表記を取りやめました。
CryptoGTは、日本での仮想通貨交換業者として登録されていないので、
将来的に日本語サポートを取りやめる可能性が高いです。
その時、出金方法や取引に困るということも
起こってしまうかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
CryptoGTは、海外に拠点を置く仮想通貨取引所です。
海外の仮想通貨取引所でありながら、
日本語サポートも万全であり、ほとんど利用するデメリットが
見当たりませんでした。
最近まではスマホアプリ非対応や、
二段階認証に非対応などの問題も抱えていましたが、
CryptoCMからGTに刷新してから、そうした問題点は解消されたようです。
豊富な仮想通貨ペアでFXを行いたい、
または200倍で証拠金取引を行いたい、という方は、
利用してみるのもいいでしょう。
以上、CryptoGTの利用にあたって、この記事が参考になればと思います。