この記事では、海外仮想通貨取引所のIDCM取引所について、
その特徴や登録方法、2段階認証設定の方法を解説しています。
IDCMがどのような取引所か気になる方や、登録方法を知りたいという方はぜひ参考にしてみて下さい。
目次
IDCM取引所とは?
IDCMは、IDCMグローバルリミテッド社によって運営されている仮想通貨取引所で、
セーシェル共和国を拠点として運営されています。
70種類以上の豊富な仮想通貨が上場しており、国内取引所と比べても
投資チャンスが多い取引所となっています。
2019年8月現在、調整取引高においては29位となっており、
比較的上位に位置している仮想通貨取引所です。
IDCM取引所の特徴は?
では次にIDCM取引所の特徴を見ていくことで、その詳細に迫っていきましょう。
日本語に対応している
海外仮想通貨取引所は、日本の金融庁から警告を受けないように、
日本居住者向けのサービスを停止させたり、勧誘をしていない意思表示として、日本語サポートを終了させています。
その一方で、IDCM取引所は日本語にも対応しており、
その他にも英語、中国語、韓国語、ベトナム語、オランダ語、フランス語にも対応しているグローバルな取引所です。
IEOを実施
取引所が主体となってプロジェクトを保証し資金調達を行うことを、
IEO(Initial Exchange Offering)と言いますが、IDCMは2019年に入ってから3回のIEOを実施しています。
IEOはICOに比べリスクが低いことで知られています。
こうした情報を知りたい人は、IDCM取引所のIEOもチェックすると良いでしょう。
アフィリエイトが可能
IDCMのアカウント取得後、専用のQRコード、もしくは招待コードを通じて友人がIDCMに登録し、
取引を実施した場合、その取引手数料の20%を紹介者は受け取ることができます。
またさらにその友人が友人に紹介した場合、さらに10%を報酬として受け取ることが可能です。
IDCM取引所への登録方法
ここからはIDCMへの登録方法を紹介していきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
公式サイトにアクセス
まずはIDCM取引所の公社サイトにアクセスし、画面右上の「新規登録」をクリックして下さい。
もしサイトが日本語になっていないようであれば、画面右上の地球儀のマークから言語を変更することができます。
必要事項の入力
次に必要事項を入力していきます。
ICDM取引所はメールアドレスもしくは電話番号のいずれかを使って登録することができますが、
ここではメールアドレスを使っての登録方法を紹介していきます。
「新規登録」をクリックしたら「モバイル登録」横の「メール登録」をクリックしましょう。
クリック後、メールアドレスとパスワードを設定しましょう。
パスワードは最低8文字、最大20文字まで設定することが可能です。
簡単なパスワードや推測されやすい文字列、数列を避け、極力ランダムな英数字、
大文字や記号を混合させたパスワード設定にするようにして下さい。
入力が完了したら「確認コード」欄の「クリックで取得」をクリックし、
表示されたバーをスライドさせ、上記で入力したメールアカウントをチェックします。
IDCM取引所からメールアカウントに6桁の確認コードが送られてくるので、
そちらを「確認コード」の欄に入力します。
尚、このコードは10分で失効してしまうため、コード発行後は、できるだけ早く登録を終わらせましょう。
招待コードは、特に友人の紹介で無い限り入力する必要はありません。
最後に「登録」をクリックすれば登録の完了となります。
2段階認証を設定しよう!
仮想通貨取引所は度々ハッキングが問題となっています。
登録後はメールアドレスを利用した2段階認証設定がされていますが、
ここでは、Google Authenticatorを使った2段階認証の設定方法をお伝え致します。
まずはログインから
まずはIDCM取引所にログインし、画面左上の人のマークにカーソルを当てます。
するとメニューが表示されるので、「アカウントセキュリティ」をクリックして下さい。
クリック後、メニュー中に「Google認証」があるので「直ちに認証する」をクリックしましょう。
クリック後は、QRコード横の暗証番号を紙などのオフライン媒体に書き留め、
ひと目につかないところで安全に管理しましょう。
その後、QRコードをスマートフォンにインストールしてあるGoogle Authenticatorに読み込ませ、
「PIN」コードとスマートフォンに表示されている6桁の番号を入力し、
「Google認証をオンにする」をクリックして完了となります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
IDCMは海外の仮想通貨取引所で、国内取引所と比べ豊富な仮想通貨を購入することができます。
その一方で、国内の法規制を受けないため、
ハッキングなどによる被害に遭った場合は、自己責任となります。
パスワードは複雑に設定したり、2段階認証の設定、取引に必要な仮想通貨のみを預けておくなどの、
個人で出来る対策をしっかりと行っておきましょう。