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Crypteriumがグローバル暗号支払いカードを導入

 

Crypterium(エストニア拠点の財務テクノロジースタートアップ)は、
世界規模で利用可能な暗号カードであるCrypteriumカードを公開しました。

 

 

この公開より前のCoinbaseカードのような暗号カード等は、
特定の国、もしくは地域でしたか利用できなかったと同社は伝えています。
Coinbaseは最近、英国のユーザーだけが利用可能だったサービスに、
ヨーロッパ6ヵ国を追加すると発表していました。

 

 

Crypteriumは、デジタル通貨にアクセスするホルダーにとって最も簡単で最速な方法は、
暗号カードだと確信していますが、可能性を考慮すと、
あまりにも制限されているか、もしくは任意的なものであるために、
世界の舞台において暗号支払いを正当なものとすることは難しいと考えています。

 

 

”’世界規模’で私達が意味するところは、どこに拠点を置こうが3営業日以内で、
彼らは注文を出し、それを受け取ることが出来るということです”
CoinDeskのメールに対してMatias Lapuschin氏は氏は上記のように答えました。
同社のウェブサイトで発表されている”どこにあなたが拠点を置こうとも関係ない”という要点は、
Crypteriumカードは、宅配されるうるということです。

 

 

同社はすでに、支払いオプションが機能するか確認するために、に
事前注文を行ったエストニアの顧客5,000人を通して支払いサービスをテストしました。

 

 

カードの開発者等は、世界中で仮想通貨協議を行うために旅をしながら、
プリペイドカードを使って商品やサービスをビットコイン、イーサー、
そしてライトコインで購入するため、アメリカ大陸やアジア、ヨーロッパで製品テストを行い、
このようにして宣伝文句にあるようなグローバルアプリケーションの確認をしていると、
同社の代表であるSiranush Sharoyan氏は、CoinDeskのインタビューに答えました。

 

 

Sharoyan氏によるれば、カードの関心が集中している場所は、
確かに南アメリカや東南アジアといった銀行サービスが未発展の地域だそうです。
しかし、米国から多くの発行リクエストも来ていると話しています。

 

 

このカードは、米国と英国で50万人を超えるユーザーを抱えるCrypteriumアプリとリンクしています。
これらに興味のある人は、身元確認書類(パスポート、国民識別番号、もしくは運転免許証)と
公共料金領収書による住居証明、銀行もしくはクレジットカードの明細書が必要です。

 

 

カード利用には、取引手数料は請求されませんが、
プリペイド資産を追加するとき、1.5%の手数料が発生します。
また、Sharoyan氏曰く”誰にでも十分でしょう”とされる1日あたり、もしくは月あたりの
利用上限が決まっており、1日の利用上限は1万ドル、1ヶ月あたりでは6万ドルとされています。

 

 

Sharoyan氏によれば、Crypteriumは、英国とエストニアの法要件を完全に満たしていると主張しており、
提携関係にある銀行のライセンスを利用してカードを発行しているとしています。
しかし、どの銀行かを聞かれた時は、Sharoyan氏はすぐさまに思い出すことが出来ず、
手元に無い”[銀行の名刺]を見る必要がある”と話しました。

 

 

この後CoinDeskが、同社に確認を取ったところ広報責任者は、”弊社の法務部は、
カード業者間による競合の考慮という理由により提携関係は公開できません。
しかしながら、英国とEUでも法律要件を満たしている、フィリピンのトップ金融機関である
ことの確証はできます”と話しました。

 

 

しかしながら、暗号カードのウェブサイトには、
”Crypteriumカードは、UnionPayのプリペイドデビットカードです”と宣言されています。
このカードは、UnionPayが受け付けている場所であればどこでも利用できるものです。
”今日では、UnionPayネットワークには175 ヵ国を超える2,300万もの業者が繋がっています”

 

 

”この市場における他のプレイヤーと違い、私達はUnionPayを決済業者として選びました。
なぜなら、世界的規模で対応できる唯一の業者だからです。
“VISAやMasterCardは、地域別で機能しています。英国、中央ヨーロッパ、米国、等など”
Crypteriumの代表であるMatias Lapuschin氏はこう述べました。
”UnionPayに関しては、中国か、中国圏外ですね。市場における残りのカードで、
置いてけぼりにされている全ての国々で利用できるという柔軟性があります。”

 

 

同社は、東ヨーロッパでQRスキャンを基盤としたモバイル支払いサービスを初めて構築した後、
電子小売サービス業者、300社以上と提携を行い設立されました。

 

 

シリーズAファンディングでは、100万ドルを資金調達し、
2015年のシリーズBフィナンシングでは、700万ドル、そして
2017年のICO期間中に、5,100万ドルを調達しました。
これには、KPMGとH2ベンチャーズが支援していました。
Visaヨーロッパの前ジェネラル・マネージャーのSteven Parker氏は、CEOとして在籍します。
同社は2つの主要プロジェクトを通して、”仮想通貨が現金と同じくらい流動性を持つこと”を目的としています。

 

 

Crypteriumは、人々が実際に暗号を通貨として扱う地域は、
サービスに関して未発展であるということを発見しました。
”[暗号カード]市場において、主要プレイヤーとなる人達は、英国や米国、
EEAといった先進国に焦点を宛てています。
これは、ベネズエラ、ブラジル、インド、韓国といった多くの国々を置き去りにしています。
Cryptorriumカードは、暗号をベースとした財務サービスの包括的な促進を元に設計されています”と、
Lapuschin氏は話しています。

 

 

Crypteriumはやがて、カードに向けて通貨を拡大しますが、
選定する通貨は厳選するようです。
Sharoyan氏は、同社は主に”主要通貨”を見据えており、地域に向けて解決策を創造するため、
共同マーケティング、もしくは提携を通して
”同社の製品を促進する手助けするために準備されること”も同様だと話しています。

 

 

引用元:Crypterium Introduces Global Crypto Payments Card