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仮想通貨Selfkey(セルフキー)とは?特徴や将来性、購入できる取引所を調査

 

今回は仮想通貨プロジェクトの内の1つであるSelfkey(セルフキー)について、
その特徴や将来性、購入できる取引所などについて調べてきました。

 

 

Selfkeyがどのようなプロジェクトか気になるという方は、
ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

Selfkey(セルフキー)とは?

Selfkeyは、2018年にICOを実施し、
わずか11分で24億円を調達したことで有名な仮想通貨プロジェクトです。

 

 

このプロジェクトの目的は、ブロックチェーンという
改ざんが難しい技術を用いることで、
個人の身分証明を目的としたプロジェクトです。

 

 

通貨の略号には「KEY」、プラットフォームにはイーサリアムが採用されています。

 

 

Selfkey(セルフキー)の特徴は?

では次のSelfkeyの特徴を見ていくことで、
このプロジェクトの詳細に迫っていきましょう。

 

 

ブロックチェーン上で一括管理

Selfkeyは、個人の持つプライバシー情報を、ブロックチェーン上で管理し、
安全かつ、これまで以上に身分証明において利便性を高めるものです。

 

 

仮想通貨取引所への登録はもちろんのこと、
様々なサービスへ申し込む際、KYC(本人確認)を必要とすることがあります。

 

 

この場合、運転免許証やパスポート、公共料金の領収書や、住民票などを用意し、
提示したりアップロードするなどの作業が必要でした。

 

 

一方Selfkeyではウォレットと呼ばれる保管場所に、
自身を証明する書類などを、事前に保管しておきます。

 

 

このウォレットは、アクセス権を利用者が自由にコントロールできるため、
本人確認が必要な際は、自身が許可した相手のみに情報を公開します。

 

 

このように、本人確認書類を一括で管理するため、
煩わしかったKCY作業を省略することが可能になります。

 

 

また情報はブロックチェーンによって厳重に管理されるため、
従来のように、インターネットを通した本人確認より安全であると言うことができます。

 

 

IDENTITY WALLET

先程、ウォレットについて触れましたが、そのウォレットのことを、
IDENTITY WALLET(アイデンティティウォレット)と呼びます。

 

 

これは既にプロダクトとしてベータ版が公式にリリースされており、
誰でも利用することが可能です。

 

 

デスクトップ型のウォレットなので、WindowsとMac、その両方に対応しており、
ウォレットの秘密鍵は、パソコン本体に保存されます。

 

 

常にインターネット上に秘密鍵を管理するわけではないので、
情報は安全に保管されることになります。

 

 

なので比較的安全なウォレットですが、インターネットへの接続時に、
パソコン本体がハッキングされては意味が無いので、個人レベルでのセキュリティ対策は必須と言えるでしょう。

 

 

またIDENTITY WALLETは、身分証明の保管だけではなく、
通常の仮想通貨ウォレットとして機能し、ERC20などのトークンを管理することが可能です。

 

 

現在はベータ版ですが、今後様々なサービスと提携していけば、
その利便性は高まるでしょう。

 

 

例えば、仮想通貨取引所への登録、世界各国の銀行口座開設、
市民権の獲得の際の身分証明などの利用が期待されます。

 

 

Selfkey(セルフキー)が購入できる取引所は?

Selfkeyは、国内の仮想通貨取引所には上場していないため、
海外の仮想通貨取引所での購入になります。

 

 

既にいくつかの取引所に上場していますが、
大手仮想通貨取引所のバイナンスにも上場しているので、
購入をしたい方は、そちらを検討するのも良いでしょう。

 

 

Selfkey(セルフキー)の将来性は?

SelfkeyがリリースしているIDENTITY WALLETは、
今のところIDの管理だけとなっていますが、今後の提携先次第では、
大幅な注目を浴びる可能性があります。

 

 

特にKYCに関しては、企業は莫大なコストや専門の部署を用意するなどして、
顧客情報を管理しているのが現状です。

 

 

またKYC認証済ませるユーザーも、
自身で公的書類を用意し、アップロードする手間や、
個人情報をインターネット上にアップロードすることに、
抵抗感を感じている人も少なくはないでしょう。

 

 

そうした管理コストや手間を省き、安全性を高める可能性のあるSelfkeyは、
個人の利用のみならず、大手の法人などでも注目される可能性があります。

 

 

また情報の開示には、KEYトークンが必要となるため、
今後の利用者の増加や提携先の増加次第では、その価値が伸びていく可能性はあるでしょう。

 

 

市況の影響で大幅に価格そのものは下落していますが、
今後の地合いや、プロダクト次第では成長が期待できますね。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

 

Selfkeyは、個人の身分証明情報を、
ブロックチェーン上で管理することで、煩雑だったら身分証明を便利にしてくれるプロジェクトです。

 

 

プロジェクトと様々なサービスが提携すれば、
今後、様々な場面でSelfkeyが活用され、簡単かつ迅速に本人確認などを終えることができるようになるでしょう。