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デューク大学、教育プログラム向けにCitizens Reserveと提携

 

デューク大学は、生徒のブロックチェーンテクノロジーに対する関心向上を目的とした
教育イニシアチブを取るスタートアップのCitizens Reserveと提携しました。

 

 

Citizens Reserveは、前Deloitteのブロックチェーン従業員のチームによって主導されており、
金曜日にコインデスクに対して語った内容によると、
生徒向けに実際のブロックチェーンプロジェクトに取り組んでもらい、
そしてブロックチェーンに焦点を当てたイベントを主催してもらうために、
新しいインキュベーションラボをデューク大学のキャンパスに共同で創設することがわかりました。

 

 

同社はさらに、ブロックチェーンの専門家と生徒との接点の場を設け、
生徒の卒業後、同分野における就職を手助けするのはもちろんのこと、
ブロックチェーンテクノロジーに関するカリキュラムをまとめるサポートをデューク大学に行います。

 

 

「デューク大学のMBA卒業としては、このプログラムの指揮を取り、
次の世代のブロックチェーン支持者と将来を担うリーダーの手助けできることに、とてもワクワクしています。」
そう、Citizens ReserveのCIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)であるYonathan Lapchik氏は述べました。

 

 

彼はさらに、下記のように付け加えています。

 

 

「財務やサプライチェーン、そしてヘルスケアといった分野を含む多くの産業は既に、
ブロックチェーン技術の潜在能力を模索しており、つまりこれは、
生徒に対してスキル向上に必要なツール、コネクションを提供することはこれまで以上に重要であり、
知識ある雇用主達は、明日の人材を探すことになるでしょう」

 

 

Citizens Reserveは、SUKUと呼ばれるサプライチェーンプラットフォームを9月に始動しており、
etheriumとquorumのブロックチェーンを活用しています。
このプログラムに参加する生徒は、このプラットフォームを通して
稼働中のインキュベーションラボプロジェクトに取り組むことが出来ると発表されています。

 

 

「ラボは、生徒が様々なブロックチェーンメカニズムの探索を可能とする
マイニングリグのようなツールが標準装備となる予定です」と同社は付け加えました。

 

 

デューク大学、Fuqua School of Businessに籍を置く財政学教授のCampbell Harvey氏は、
同プログラムの顧問として就任します。

 

「ブロックチェーン産業のリーダーと教育機関が積極的に提携することはとても重要なことであり、
そして、この件に関してCitizens Reserveと協業できることを楽しみにしています。
デューク大学は、外部との提携にとても前向きであり、業界と関連する経験という機会を、
生徒の手に委ねることができことに、私達はとてもワクワクしています。」そうHarvey氏は話しました。

 

 

デューク大学は既に、”イノベーションとクリプトベンチャーズ”コースを提供しており、
これは遡ること2014年、Harvey氏によって開始されました。
彼は、最近では生徒主導で、ブロックチェーンの専門家コミュニティとのコネクションを提供する
Duke Blockchain Labの創設に助力していました。

 

 

引用元:Duke University Collaborates for Blockchain Lab, Education Program